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竹富島のことにふれ、もうすぐ竹富島の種子取祭だと気づきました。

今年は行けないけれど、一昨年の祭りでアップした、ミルク(弥勒)の登場を思い出し、ちょっと気になることが出てきました。

子供達のかぶりもの、「サージ」というのですが、



何かに似ていますね♪



「宝冠」です。

「山村民俗の会」発行「あしなか」の「修験道覚え書」によると、山伏の頭襟(ときん)つまり宝冠(ほうかん)は、即身即神(その身そのまま神)の体性を表わすもので、五智円満の神の宝冠とのこと。五智とは神の五つの智恵、即ち人間として覚るべき五つのことがら(大きく円満な心、円満で平和な心、正確に観知する心、働きに無駄のない心、神に通じ覚りに通じる心)だそうです。

長さ1丈2尺(1尺が30.3cm/1丈=10尺なので、1丈2尺は約3.639m !?)の白色のサラシを巻きます。



これはその冠り方(富士吉田市教育委員会の資料から部分転載したイラスト)。

上の写真、火祭りの時の3人は、微妙に違う個性が出ていますが、この基本で結んでいるようでした。斎藤先達(左)によると、「いざという時にこれを解いて命綱として使うこともできる」。

では、子供が冠っているサージの由来はなんだろう???

(サージにはいろんな種類があって、エイサーでよく見るサージは違う冠り方)

多少、結び方が違うかもしれませんが、見た目は宝冠とよく似ています。
ナゼかしら。
う〜ん。う〜ん。う〜ん。

こんなサイトに行き着きました(竹富島では「サジ」と言うらしい)が、それ以上のことはわかりません。


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