▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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11月30日に出た角川ムック「怪 kwai」vol.0028は、土俗神が特集です。「隣のカミサマ・土俗神」はとてもユーモラス。そして奥深い。他にもイロイロ盛りだくさん。どこから読んでも面白いです。



私もちょこっと、コラムを書かせていただきました。ここでしか書けないような、かつ、学者サンは書かないような(笑)。
写真は池袋富士の猿。乳飲み子を抱えた母猿です。



日だまりの中、しばし制作途中のオブジェと対話中。

土俗神の関連特集、厠神も面白い。大事なところには大事なカミサマがいます。いつも綺麗にしていないとね。

そう言えば、2年ぶりに会った若い編集者。
「ボク最近、トイレ掃除をマメにするようになったんです。そうしたら、いいことが続いて起きてて♪」
以前はそんなこと、とても言うような人ではなかったのに!と思ったら、なんだか楽しくなりました。
「うんうん。いいことですね。トイレも綺麗になるしね♪」

『おんくろだのうんじゃくそわか』って言うともっといいですよ、とつけ加えたかどうかは記憶にないですが(笑)。
実りの秋、収穫の季節です。そして今日は中秋の名月。天に輝く月を仰ぎ、宇宙や地球や自然を感じませう。ありがたい気持ちになりませんか?

満月の夜によくするように、私は今夜も(不動明王を彫った)クリスタルを月光浴させています♪ そして、ちょっとかぐや姫のことなど思い出して。不死の薬を富士山(不死の山)で焼き、満月に還って行ったストーリーを。

「マイハーベスト」という情報誌があります。
名月にあやかって、画像にもちょっと光を入れてみました。



HARVEST…いい言葉です。自然に感謝するとともに、自分が今までやって来たことを認め、実らせましょう。自分自身を信じてあきらめず、前向きになりながら。
(自分に言い聞かせています)



この中で、富士塚(と私)が取りあげられましたので、アップしました。感謝しております。

今号の特集はズバリ「富嶽360度」、富士山です。

富士塚のコト。

太宰ゆかりの「天下茶屋」。

富士が見える温泉。行きたい!

写真家の素晴らしい作品。

ほかにもグルメが唸りそうな料理や宿など、16ページに満載です。

中でも気になったのが、小岩井大輔さんの写真、



富士山上空に現れる「吊し雲」。気圧や気流の条件が重なって生まれる独特な雲です。私はこれが好き。だって、UFOがカムフラージュに作った雲ですもんね(笑)。

あ、満月の夜のお話ですから♪
「巫女ねっち〜」(富士塚熱中人には出てません)が、我が家に来てくれました♪
メタル富士の収まる箱の前で、記念撮影。



(私はまだ見ていないので、ドキドキなんですが)
放送を見てくださった方、本当にありがとうございました!

そして番組関係者の皆々様、お世話になりました。

サイトでも、紹介ありがとうございました。
あさひさん、ありがとう
ミヤケンさん、ありがとう

それから、熱中時間のレギュラーで「団地」「工場」と言えばこの方、
大山 顕さん主宰「住宅都市整理公団」

「別棟」にも♪
ありがとうございます。
大山さん、是非近いうち、富士塚めぐり御一緒しましょう〜♪
ミヤケンさん、ありがとう。

壁に向かって作業ってイイですよね〜。
私も今日は左官(?)のバイト(笑)。
BSなんですけどね。



わたくし、出ちゃいました。

予告のかわりに→こちらをドゾ!

BS2 9月12日(土) 18:00〜18:44
BS hi 9月14日(月) 12:00〜12:44
BS hi (再) 11月1日(日) 21:00〜21:44
8月15日号のBRUTUS。



祭り多きこの時期に出たこの特集は、なかなかいい。
気になりつつ調べそびれていたモロモロが出ていて、有り難くもありました。
連綿と続いている奇妙な風習、原初のメンタリティー、愛おしい風土。。。やはりニッポンは面白い。
広く浅くではありますが、紙面には、興味を引き出してくれるきっかけがちりばめられています。



富士山信仰に関する記事は概要ですが、こうしてビジュアルに訴える遺物は記憶に残ります。富士山信仰は、御神体である富士山そのものよりも、こうしてカタチに残した庶民の発想が面白い。美しいですし。
この見開きにある3つのものたちは、私にとっても思い入れがあり、それぞれまねて造ったこともあります。

右にあるコノハナ像は、昔NYで写真を見て仰天したことを覚えています。これを見たくて帰国したようなものです(笑)。



富士山を知るために読むべき16冊。



嬉しいです。私の本も載ってました♪
NHK「金曜山梨」の映像が届きました。ディレクターS様ありがとうございました!



番組(6/26)は「いにしえの信仰の道」「天と地の境を行く」「身近に富士」の3部構成で、
1部:富士山の信仰は、麓から登ってこそ、その証にふれることができますね。
2部:火山の成り立ちは地球環境を考える上でも重要だと思いました。「幻の滝」もスゴい!

知らなかった濃い情報が満載でした。

3つめに出ました私はこんな感じ↓



やっぱり「富士山に行かなくちゃ?」

もちろん行きたいです♪


富士山ルネサンス 〜頂上にはない魅力〜
  総合 6/26(金) 後8:00〜8:35
  (再) 7/2(木) 午前11:05〜11:40

…………………………………………………………………………………………………
5日後、7月1日に山開きを迎える富士山。
多くの登山者が頂上でのご来光を目的に訪れるが、
実は富士山にはそれ以外の魅力が多い。
番組では、ふもとから五合目まで信仰の史跡が残る吉田口登山道、
そして五合目から富士山中腹を一周するお中道、さらに今も関東各地で
人々から愛されている富士塚の三つを紹介。
あらためて、頂上に登るだけではない、富士山の自然や文化の魅力を再発見する。
…………………………………………………………………………………………………

という番組に、私も紹介されたそうです。
山梨県外ですので私は見られませんでしたが、
番組を御覧になった山梨の方々から連絡をいただきました。
ありがとうございます♪
そして、局の皆様、感謝しております。



さて本日は、横浜に出かけました。
神奈川県立歴史博物館の学芸員K様にお会いして、大変充実したお話を
うかがうことができました。 ありがとうございます!

その内容は……富士山を描いた「五雲亭貞秀」という絵師に関して。
くわしくは、また♪♪♪ 面白いですよ〜!

その後、地形をたどって野毛坂まで歩きました。
野毛で一杯やりたかったな〜(笑)。
本日は、旧暦で富士山の山開きの日です。今年はどこにも行けなかったけれど、この日に嬉しいことがありました。



練馬区観光協会のサイトで「ねりま大好き!」というのがあります。
【ねりま大好き!】

その中の「ねりま人」コーナーで、本日更新の記事に私がアップされました♪
【ねりま人】

旧川越街道沿いの「下練馬富士」で、

猿たちに迎えられ、

あちこち観察しながら、

お話しました。

取材はとても楽しかったです。おかげさまでこんなにニコニコ(ヘラヘラ?)してる。ありがとうございました♪

私は現在練馬区に住んでないけど、生まれは江古田(町名は桜台)ですから、私の産土(うぶすな)神は、「江古田富士」のある「茅原浅間神社」! 遊び場は「八坂神社」の「大泉富士」でした。今でもご縁があり、なにかと「ねりま人」してます。
今月はじめ、衛星放送スカイパーフェクTV!216ch(及びインターネットテレビ「So-TV」)の、日本文化チャンネル桜・報道解説番組「桜プロジェクト」にて、富士塚特集がありました。




ありがたいことに私の本を紹介していただけて、また「この本に導かれて」富士塚をめぐって来ましたというアプローチでしたので、大変嬉しく思いました。そしてその内容は、とても丁寧でわかりやすく素晴らしい教養番組になっていました。音響も効果的です。



キャスターのおふたりが実際に行かれた富士塚はふたつ。



まずは、千駄ヶ谷富士。ここは登拝も楽しく、石造物や名所石も盛り沢山です。



頂上の奥宮や金明水のほかに、この銀明水。



富士塚ではここにしかないであろう、釈迦の割れ石も紹介されていました。

さて、もうひとつは。。。




16代目の宮司も出演の、西大久保富士でした。宮司のご説明もたっぷり、見ごたえありました。



特別出演はこの古い写真です。かつて富士塚が大きかった頃、その前で宮司を撮ったもの。貴重です。





ちなみに上ふたつは、新宿歴史博物館にて閲覧できる、昭和5年当時の富士塚のお披露目のビデオより。2月に放映されたNHK首都圏ネットワークでも一瞬映りましたが、とにかく当時は大きかったようですね。(上:下山する人々/下:小御嶽の大小天狗)

桜プロジェクトの番組では、私も提供させていただいた画像や情報もいろいろ紹介されました。

花又富士

西宝珠花富士

さて、これから富士塚めぐりにはとてもいい季節を迎えます。実は、ここのところ富士塚へ訪れる方も多いようです。先日も、千住の食堂で地元の方とお話をしていたら、「最近ブームなんじゃないのかい?」と言われました♪


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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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