▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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初めて富士御影である「お山さん」を見た人は仰天でしょう。
神輿というのにユニークな姿。いや、それだけでなくその美しさも驚きです。
簡潔でパーフェクトな形。濁りのない発色。斜面は8面あります。



金属製のお山です。
以前この地を訪れた時、宿泊先のTVでお山さんの制作レポートを観ました。確か、職人が鉄板を加工して作っていました。ボトムと先端(5分の1ほど)は、別に作られ、組み合わせられます。塗装も念入りに。

昨年、熊野 那智にある補陀洛(ふだらく)山寺の「補陀洛渡海船」を見た時、このお山さんを囲む鳥居を思い出しましたが、材質は違います。お山さんのは金属製です。

なぜならば、鎮火の願いを込め、地面に叩きつけるからです。ちょっとやそっとでは壊れないほど、頑丈にできています。



でも、叩き付けるのはもうやめたのでしょうか。今年は全く見ませんでした。迫力ある見どころなので、ちょっと物足りない気がしました〜。



渡御は、付いてまわると時間がかかるので省略し、2つの神輿を先導しているものを見に行きました。



真榊台という、神輿が神幸路を浄めるために運ぶものでした。
私には、神籬(ひもろぎ)に見えましたが、どうなんでしょう?
「そよご」という木を使っています。



これは「子供みこし」のお山さんです。キュートですね♪
ちなみに、ミニサイズは「女みこし」もあるんですよ。
(お山開きの日、5合目の小御嶽神社から出るんだったかな〜)

つづく。。。

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表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
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士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
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