▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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もったいつけてるわけではないですが、つい記事のつづきが空いてしまいます〜。
やること山積、貧乏暇ナシ(笑)ですから。。。

とりあえず、ひとつ前からのつづき。



旧加賀藩主前田侯爵邸の遺物です。場所は、赤門の南側(赤門に向かって右側)。



近くには、理科二類・生物学科の棟があります。このあたり、なんだかトロピカルで居心地よし。



花壇には各種のプラントが植えられていました。江戸時代の資料には南天の素晴らしき図が。とてもいい!



独特の空気に癒されながら、散策してみました。古きよき建物のまわりは、時が止まったかのよう。



一帯は、重厚かつ明るさを兼ね備えたレンガ造りの建物(校舎)がたくさんあります。やっぱりいいな〜。古い建物。



この日、私が用があったのは赤門の北側にある福武ホールでした。ちょうど2年前、安藤忠雄氏の設計によって竣工されました。情報学環の一端で最先端の施設としての目的を持っています。着工にあたり、地面を掘りおこしたら、過去の遺物がザクザクと出たそうです。ここだけでなく、赤門のまわりには遺跡の宝庫。現在も発掘が行われているようでした。(上の画像に見えているのは、総合図書館です)

と、ここまでは富士塚に全く無関係のコト。



赤門の東にある赤門総合研究棟、



それに続く経済学研究棟(画面右側)が、富士塚ゆかりの地です。(正面は医学部)



この一角(現在の経済学研究棟の東端)にさしかかったとき、ここに富士塚があったと直感しました。

南だ東だと言ってもわからないので、



現在の敷地マップをアップ。わかりやすいように、本郷通りからキャンパスを向いた位置です。画面左が北側。福武ホールはコミュニケーションセンターと書かれてるとこ)



またまた「江戸情報地図(安政3年および現在)」から。「赤門」という文字は私の落とし込みですが、その右上にある円形の緑がかつての富士山です。うっすらと見える現在の地図からも、富士山は赤門総合研究棟ではなく、経済学研究棟の東端のあたりだったとわかります。(赤門は1903年、西に15mほど動かされたそうです)



もうひとつ。ピンクの円形が「富士権現旧地」であり、つまり富士山でした。(1840-1845年頃)
研究家の間ではこれを「本郷富士」とよんでいます。底径は20mほど。

本郷富士つまり椿山は、かつて古墳だったのではと言われていました。赤門付近に遺跡もあることから、古墳と考えるのも自然な発想ですが、どうやらそうではなかったらしい。

この近くの弥生町で、弥生式土器を発見した人物のひとり、有坂ショウ蔵(ショウ:金へんに召)という人物が、のちに椿山を発掘し古墳ではなかったことを結論づけたそうです。(ちなみに音楽評論家の有坂愛彦氏はショウ蔵の息子です)

さて、いろんな地図を見ていると、あれこれ確かめたくなります。家にあった古地図(復刻版)を開いてみたら、鳥瞰図っぽいですが、明治30年の文京区あたりがデフォルメされておりました。



下は本郷キャンパスから上は駒込富士神社までトリミング。上が北です。



寄ってみたら椿山らしき山が描かれていたので、グリーンに色づけしてみました♪

つづく。。。

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性別:
女性
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た。民衆のパワーですね♪♪
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っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
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▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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