▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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「450年大祭」参加と人穴参り、そして冨士教での直会を経て、一行はある店を目指しました。せっかく富士宮に行くなら「富士宮焼そば」を味わってみよう、と当初からプランに入れていたのです。

私以外は山梨の住人で、そのうち富士吉田在の2人はなかなかこちらに足を延ばすことができない。特に御師を営む筒屋の奥さんは、いつも忙しくて外に出るチャンスも少なかった。人穴も初めてとのことでした。濃〜い時間の後は、お楽しみのひとときも入れなきゃね♪

Kさんが知っていた名店はあいにく閉まっていましたが、ふと見つけたお店でおいしい焼そばに出会えました。



いくつか種類はありましたが、私が選んだのはミックス。麺がモチモチっとうまい。トッピングの卵がマイルドにからんでいました。実は、直会で大きなお弁当をいただき満腹だったのですが、これは別腹(笑)。有り難く食しました。

ところで、ちょっと筒屋(づづや)さんのこと。かつては数珠屋(づづや)という屋号でした。当主は代々、北口本宮冨士浅間神社の神職につき、奥さんの御子息である現当主も権禰宜(ごんねぎ)です。曾祖父は、角行の文書を元にした年譜を残しております。

人穴にて、角行の真筆についてふれましたが、筒屋の奥さんも「そう言えばうちにも大事なものが」と言い出しました。それが何を指すのかは、彼女を含む家族も見ていないからわからない。開かずのトビラはまだまだ各家に残っているのです♪ 研究家にすれば悩ましいことでしょうが、これはとても素敵なこと。だって【史実 < ロマン】です。ビジュツ家はイマジネーションを大事にしなきゃね♪

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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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