▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[1184] [1183] [1182] [1181] [1180] [1179] [1178] [1177] [1176] [1175] [1174]
赤味がかった鳥居の奥に、確かに見えるシルエット。



日影なのに暗くない。



異郷には、穏やかな空気が流れていました。



鳥居もシンプル。偏額もシンプル。平成の作でした。



千葉県に多い雰囲気の、小型〜中型の富士塚でした。バランスよし。
細い注連縄が各所につけられていて、大事にされています。



対面した奥宮の碑は、最初、コントラストが強くてこんな印象。でも実際は、



素晴らしい筆致で「浅間大神」と読めました。



かなり厚めの石碑には、苔がいい感じに彩りを添えていました。



裏を見ると、何と昭和13年!最も新しい。
(と思ったら、明治13年でした! 7/28 記)



いくつものボク石が、頂上のフチに配され、中央には



1cmほどの小石が敷きつめられていました。一瞬セメント固めかと思いきや、その下は土のみ。よく保存されているものだと思いました。



小御嶽神社と、



小御嶽神社。なぜか寄り添って2基の石碑。



面白いのが、木の幹に食われた浅間神社の碑。これは何だろう。



正面からよりも、このアングルが美しかった。右寄りからの眺めです。



裏から見れば、土まんじゅう。



最も印象的なのは、このアングル。富士塚の向こうは、水田が続いていました。
この後、私が訪れたのはベストの時期だったのだ、と知ることになります。

つづく。。。

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains