▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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ちょうど4か月前に出版されたというこの本。



「はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蝋泥加書誌 (ブックス・メガラニカ)」
本の雑誌社刊 宮田珠己著

昨日のことです。ふとしたことから、私の前著が紹介されているのを知りました。
有り難いですけど、なぜ前の本を???

まあ、先月の朝日新聞に前著が掲載された(再読コーナー)こともあるから、
新刊本でなくてもいいのかしら?と思って読んでみたら、



【 富士塚=穴だらけのミニチュアの山 】というタイトルで、
「ご近所富士山の謎」について書かれてあり、こんなくだりが。

「去年出ていた(さっぱり知らんかった)」

え、去年? 「ご近所富士山の謎」は2008年に出ましたが???

と思って、前書きをよく読んでみたら、
この本は、宮田さんが「本の雑誌」という月刊誌(この雑誌は知っていたけど)に
連載している「ブックス・墨瓦蝋泥加」という記事をまとめたものとわかりました。
なるほどなるほど。そういうことか! だから最近の内容ではなかったのね。

彼が2010年に「(ご近所富士の謎の刊行を)さっぱり知らんかった」ように、
私も2011年に「(その記事を)さっぱり知らんかった」わけです。

にしても、この著者名をどこかで聞いたことがある気がしました。
プロフィールに「ふしぎな盆栽ホンノンボ」というのがある。

あっ!

昨年「富士塚ゆる散歩」の執筆中、ミニチュアの本質について調べていた際、
ベトナムのミニチュア山「ホンノンボ」に行きつきましたが、
宮田さんはホンノンボの本を書かれた方だったので思い出したのです。

面白いのは、
私がホンノンボに興味を持ったのは、富士塚に似ていたから。
宮田さんが富士塚の存在に魅かれたのは、ホンノンボに似ていたから。

ちなみに、宮田さんの言葉を引用すると、

「墨瓦蝋泥加 (メガラニカ)とは、西洋において古くから南半球に実在すると信じられていた巨大な大陸の名前で
(中略)
このメガラニカにならい、幻想であれ史実であれ、そんな世界があったのか、とエキゾチックな嗜好を満たしてくれる本を、個人的にメガラニカ本とジャンルづけ
(中略)
地理学や歴史学、民族学、あるいは民俗学、博物学、さらに文化人類学などの周辺をうろうろする
(中略)
はるか南の海の彼方の、幻の大陸を旅するような、そのとき目に飛び込んできたふしぎな景色に驚くような、そんな気分」

にさせられる書物や情報に出会うのは喜びだということ。
私と宮田さんとは琴線にふれるところが似ている、と納得するのでした。

余談ですが、
メガラニカ本(やメガラニカ的情報)をたぐり寄せ、そこに身を置く楽しみを
書店で実感できた「松丸本舗」(丸善本店4F)は、本日をもって閉店します。(号泣)
本当に惜しいです!

さて、
2年以上前の雑誌(かつ記事内容は単行本と同じ)とはいえ、
自分の本が掲載された媒体なら、見たくなるのは当然ですよね。

「本の雑誌 2010年1月号 煮玉子すっぽかし号 N0.319」



現在入手困難ですが、ラッキーなことに近所の図書館にありました♪



やっぱりページを開いてよかったです。富士塚のことはさておき、
記事の中にふれてあった「中国人のトポス」平凡社刊 三浦國雄著を
読みたくなりました。



サブタイトルに「洞窟・風水・壷中天」。ううむ。

やっぱり偶然という必然でしょう。
このテーマは気になっていましたが、このタイミングでこの本に出会ったのは、



再度向き合うべき、この「赤御影」への導きととらえるしかありません。

先週、足利で再会したこの信仰物には、富士塚のように洞窟が表現
されているからです。

足利の富士山信仰ルポは、このあとに。。。
それとも「琉球八景のナゾ」のつづきを先に書くべき???





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関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
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るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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