▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[1323] [1322] [1321] [1320] [1319] [1318] [1317] [1316] [1315] [1314] [1313]
↓点線の道のりを歩きました。





4年前に歩いた道は、確かにここでした。

しばらく行くと、



左手にこのあたりの村社である鹿島神社があります。
ゆるやかに登って来た道を、振り返ると



こんな光景。右側に鹿島神社。前方遠くには小さな山々。
左の暗い(黒い)塊が、



小さなプレハブ。ここが、



東耕地の仙元宮神社です。
訪れた時は、赤富士御影は、足利市立美術館に展示されていたので不在でしたが、
今頃はこうしてお宮に納まっていることでしょう。

傍らの水盤には、



西耕地の水盤に刻まれた紋と同じものがありました。

さあて。ここがなぜ、富士山信仰に大事な場所か。
それは、赤富士御影の存在だけではないのです。

つづく。。。





Facebook あり〼

コメント
参道
神社までの道のりを地図で見ると
鎮守橋から神社までの間が
不自然なクランクになっています。

橋から真っ直ぐに参道があったようにも
見えますが、神社から降りて来ると当たる
T字路が、昔は十字路で西に道が続いていて
その道には「 仙元橋 」が架かっていました。

また、少し上流には「行者橋」という橋が
架かっていたと言われます。

仙元橋 が消え、鎮守(村社)橋に変わり
行者橋 があったと伝わる付近には
今では 寺橋 が架かっています。

神社合祀令などで、村の信仰が変化した
現れなのかも知れません。


【2012/11/12 23:15】 NAME[カフェオレ] WEBLINK[] EDIT[]
消えた道
確かに、鎮守橋から入って来ると、不自然な道のりでした。

泰明堂整骨院の前(東側)に「村社鹿島神社参道」の碑があり(後で画像アップします)、途中で消えている細い道(橋から一直線)が元々の(鹿島神社の)参道だったようですね。

この後アップしますが、仙元宮への参道も、登って来た道ではなく、それと平行して存在するのを知りました。

三信工業や民家のための舗装道路が、生活ためのメイン道路となり、結果それが現在の参道として使われ、元あった参道が消えていくということなのですね。カフェオレさんのおっしゃるとおり、私も神社合祀令で村の信仰も変わったと思います。

それにしても、鎮守橋の旧名が仙元橋だったとは!貴重な情報をありがとうございます。寺橋もこの後アップしますが、行者橋はなかったと思います。こちらも名前が変わったのかもしれませんね。



【2012/11/13 09:26】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains