▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[849] [848] [847] [846] [845] [844] [843] [842] [841] [840] [839]
中里富士の星祭りの後は、都心を横断して帰路につかず、
翌日のため、練馬区に滞在しました。(清瀬市から練馬区は近い)

そして翌日。
富士塚を富士塚として意識していなかった頃からの、私の富士山、
大泉富士へ、出版の報告とお礼に行ってまいりました。


前回来たのは8月1日のお山開き(右)。
冬になると、植木の色はこんなに変わります!
風景としては寂しいですが、人がよく訪れるので寂しくないです♪


頂上で手を合わせ、感謝の気持ちを伝えた後、正面の斜面を見下ろす。
足元には、九十九折りの登山道がくっきりきれいに見えていました。

感無量。

ありがとう♪大泉の富士山。私の富士塚のルーツです。

正確には、自分で作った富士山【はじめてのふじづか】のほうが、ずっとずっと昔なんですけどね〜(笑)。



今年は、富士塚を本という形で表現することができて、
本当にいろんな方に感謝しています。
一方、自分の中の原風景にふれる機会も多かった年です。
なぜ富士塚に惹かれるのか、何度も何度も向き合った年。
記憶の奥にある何が今につながっているのか、それを辿って
再認識したことや感覚は、予想以上にたくさんありました。

また、ウチの先達(十数度の登山経験のある母)の豊富な知識も
助かったし、関わりある人にも恵まれておりました。
今年の春、一見富士山信仰と無関係に見える「熊野詣で」に
行けたことも、実はとても大きな縁だったと思います。

可能性の糸は張りめぐらされている。
それをたぐりよせるかどうかは、自分がオープンになること
から始まります。意識無意識は別として。

熊野に導いてくれたのは、南方熊楠と交流のあった私の祖父の、
ちょっとしたギフトだったような気がします。

田辺市の闘鶏神社(熊楠夫人の実家)でいただいたお守りには
「極」の一文字。ちょっとここらでひとつ集中して作業をしなさい、
とそんなメッセージを私に贈ってくれたのかもしれません。

熊野へ行ってから、富士講のことが少し厚みを持って理解できた
気もするし。(熊野と富士講は無関係でもないですけど)



さて、間もなく年が明けます。
初詣には、甘酒すすりながら、家の近くの浦安の富士塚へ
行くでしょうが、登拝は。。。

また、大泉富士からスタート!
富士山には、きっと子供達がいっぱいいるはずです!
昔の私たちのような、元気な子供達が。


コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains