▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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てなことを言っているのは「ちい散歩」のナレーションですが、富士塚めぐり散策ツアーだって、ちょこっと冒険を入れたりします♪

この日の冒険はどんなだったか。それはのちほど。



東京地区の初回のみ、簡単なお話からスタート。富士山信仰の歴史よりも、ビジュアル中心に進めました。DVDを使ったり、富士塚が掲載されている江戸切絵図を手に取って、富士塚探しをしていただいたり。。。
「富士塚を造ってみます」と使った小道具は、



こんな感じ。横浜の長津田で制作したメタル富士をヒントに、和傘を開いてパーツを乗せてみました。

さて、外に飛び出して成子坂を横断し、成子天神へと向かいました。
あ、でも、今回は富士塚は一切アップしないで、富士塚間の散策画像のみで参ります。



正月1〜7日にしか登拝できない成子富士を外からぐるぐる眺めた後、隣接の西新宿8丁目を徘徊。そこに残された「昭和な空気」をたっぷり味わいました。「昔は『柏木』っていう地名だったんですね〜!」



この集合住宅の隣は「紫」でなく「白」。
富士山ファンはすかさず「同じ名前の山小屋がありますよね♪」



税務署通りに出て、ひたすら東に向かい、ガード下をくぐります。

来る度に韓流スターのポスターが増えていく職安通りに入り、ド○・○○○○で探し物をしたり(笑)。
しばらく行くと、



稲荷鬼王神社に到着。水琴窟やかえる石を楽しんだ後、西大久保富士を拝みました。

さて、ここからはもっとディープな旅。歌舞伎町の中に、富士塚が2つもあるわけですから、新宿の富士塚ツアー後半は、歌舞伎町ツアーでもあるのです。なかなか歓楽街に足を踏み入れないという参加者の方たちは、小さな「冒険」の始まりでした(笑)。





区役所通りを下ります。すれ違うホストの数が増えてくると、だんだんケバい雰囲気になってきます。ホストの顔写真であふれた一角にある花屋には、他では見られないような、ラメで飾られた薔薇の花束がぎっしり!生花です。
まだ日が高いですが、歌舞伎町の一面を味わっていただけました。



ひょいと裏に通じる抜け道があります。



もうひとつのラビリンス。ゴールデン街に到着です。近年はとてもオープンで、管理もされるようになりました。お店マップもありますよ。基本的に写真は撮らないほうがよいのですが、以下、下見の時の画像から。






昔ながらの店/新しくオサレな店が混在しています。イベントも多いです。一時、半分が店を閉め、ゴーストタウンのようだったのが信じられないくらい。昔のような妖しい雰囲気はもうないですが、やはりアングラの匂いは残っておりました。今は、ビジネスピーポーも多いでしょうが、昔は特に、作家、芸術家、演劇関係者、編集者たちが狭い席に肩寄せ合って熱い会話をしていた場所です。私が初めて来たのは役者の知人に誘われて。



一角には劇場もあり、いつも若者でいっぱいです。



ゴールデン街からも見えるのが、花園神社です。



花園神社境内にある、芸能浅間神社の新宿富士の入口。数々の芸能人の名が見られますが、唐 十郎や外波山文明の文字にぐっとくるのは私だけでしょうか。

参加者の皆様、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。おもしろかったですね♪


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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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