▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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千葉地区2回目は、予定を変更してミニミニプライベートさんぽの旅となりました。
当初のツアーは、流山にある流山富士と松戸にある根本富士が目的地だったのですが、参加予定の方が行けなくなったことで急遽ツアーを返上し、松戸在住の友人と散策いたしました♪

「おそらく今までになく巨大な富士塚だよ♪」
「わーい♪」

こんな日も楽しいものです♪ 感謝♪

松戸は宿場町でしたから、やはりたくさんの富士塚が点在しています。友人は、去年のツアーで根本富士も松戸富士もそして流山富士も登拝の経験がありましたから、今回は小山富士を案内しながら、てくてく散歩を楽しみました。



松戸駅を背に南下し、松戸神社の境内を通り抜けて、歩きます。古いお寺にふと立ち止まり、ゆるやかに流れる時間を味わったり、



町を流れる坂川にそっておさんぽ。こんな古くてシャレた橋(明治時代に造られた「小山樋門」)なんかもあって、川沿いの散策はいいです♪

角町あたりから川は西に曲がるので、散歩コースは川から離れて常磐線の線路近くまで戻ります。
「ちょっと那覇の裏道っぽいね〜」などと話しながら、花々が香る細い坂道をくねくね下りると、



大きな木造の建物があって、



中は市場のよう。



「キャベツ富士」がふたつ見えました〜♪



ほどなくして、線路をまたがる歩道橋を渡ると、正面に大きな森が待ち受けます。



線路沿いにも民家にも、花があふれていました。ホントにこの季節はいいですね♪
小山富士のある浅間神社は目の前ですが、ちょっと寄り道します。



この渦巻きは。。。蛇です。

浅間神社(と線路の間)にある、小さな弁財天?(名前は忘れました)の社に並んであります。ここにはこれらしかなかったですが、松戸市役所に隣接する池田弁財天へ行くと、



↑その蛇の数に圧倒されますよ〜!
かつて平潟遊廓の遊女が願かけをしたという池田弁財天は、ちょっとオドロオドロな雰囲気ですが、
↓この中は、湧き水がたっぷり流れ、清々しい一角でした。紅葉の季節に訪れると。。。





こんなにキレイ!

そこを出て、ちょっと南から浅間神社をながめます。



こんなにこんもりとした山です。現在、神楽殿は修復中。





以前来た時は通り過ぎていましたが、立派な下浅間宮でした。登山道の右側にあります。駒込の下浅間社を思い出しました。富士塚にはよく「小室(おむろ)浅間」と刻まれた石碑がありますが、それと同じかと思います。(小室浅間=通常「下浅間」と呼ばれる富士山下宮小室浅間神社)



お百度参りか、健康のためか、おひとりで何度もお参りしている方がいました。

長くなっちゃったので、あとは、過去の小山富士の記事へ。。。

オマケ♪
その後、2駅電車に乗って、亀有まで行ってみました。古い商店街のお店に入り、



ザーサイの塩漬け(珍しい!)をいただきました。 奄美の黒糖焼酎によく合って美味でした♪
亀有は初めて降りましたが、商店街で売ってた野菜にビックリ!安くて新鮮だったので、山のように買って帰りました。いい旅の一日でした♪


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



コメント
小山富士っていうんだ?
さんぽ、ありがとう。
巨大でした〜。
もともとの地形なのかな?
【2009/05/20 11:54】 NAME[しかおる] WEBLINK[URL] EDIT[]
でっかい小山(笑)
ホントに大きいよね♪
町名が小山というので小山富士だけど。(講の名前にも入ってます)
落ち葉を取り除いてちょっと掃除すると、かなりいい山なんだけどな〜。
昔の地図を見たら、あのへんは低い山が連なっていた。
きっとそのままの地形を富士山にしたんだね♪
【2009/05/21 16:25】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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