▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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小机富士は港北区でした。次に向かった東本郷富士は緑区です。



「おお、マネキが掛かっているね」
先達は嬉しそう。本来、七富士参りでやって来る講を迎えるため、地元の方がこうして前もってマネキを掲げてくれるのです。

この富士塚(形状は塚とは呼べないけれど)の講も丸青講。小机の丸青講の元講です。



東本郷富士は坂の住宅街の真ん中。塚という感じではなく、小さな一角に社がある程度。

でも、かつては「鶴見川を見下ろす丘陵に形のよい富士塚があった」そうです。「昭和40年東本郷町南耕地地域の宅地造成工事のため富士塚は削平され、団地に一部移転された」(以上、神奈川大学日本常民文化研究所の報告書第2集「富士講と富士塚 -東京・神奈川-」より)とあるから、団地というのがこの住宅街のことか。ここは丘陵の東側にあって川は見えないから、ちょっと離れたところから移されたのではと思います。



昭和49年に建てられた碑はかなりデカい!

先達は斜面の下を指差し、「本郷団地の近くに池があってね、そばに十一面観音が祀られていたんです」。う〜ん。地理感ない者でもこういうお話は興味がわきます!地形と郷土史を調べてみたくなりますね。



森の中の富士塚もいいけれど、好天の下、日を浴びて皆が集まるお参りも気持ちいい!



つづく。。。

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た。民衆のパワーですね♪♪
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っています。意外なところに
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▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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