▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
赤味がかった鳥居の奥に、確かに見えるシルエット。 日影なのに暗くない。 異郷には、穏やかな空気が流れていました。 鳥居もシンプル。偏額もシンプル。平成の作でした。 千葉県に多い雰囲気の、小型〜中型の富士塚でした。バランスよし。 細い注連縄が各所につけられていて、大事にされています。 対面した奥宮の碑は、最初、コントラストが強くてこんな印象。でも実際は、 素晴らしい筆致で「浅間大神」と読めました。 かなり厚めの石碑には、苔がいい感じに彩りを添えていました。 裏を見ると、何と昭和13年!最も新しい。 (と思ったら、明治13年でした! 7/28 記) いくつものボク石が、頂上のフチに配され、中央には 1cmほどの小石が敷きつめられていました。一瞬セメント固めかと思いきや、その下は土のみ。よく保存されているものだと思いました。 小御嶽神社と、 小御嶽神社。なぜか寄り添って2基の石碑。 面白いのが、木の幹に食われた浅間神社の碑。これは何だろう。 正面からよりも、このアングルが美しかった。右寄りからの眺めです。 裏から見れば、土まんじゅう。 最も印象的なのは、このアングル。富士塚の向こうは、水田が続いていました。 この後、私が訪れたのはベストの時期だったのだ、と知ることになります。 つづく。。。 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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