▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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この日リストアップした富士塚は、あとふたつ残っている。(難易度高い方から順番に行き先を決めると、後がラクです)

今は特に暑いしムリはしません。体力次第、気力次第でOK。行けたら行こうくらいのスタンスで、臨機応変に。

でも、内房線の五井駅に戻って来たらまだぜんぜん元気。
「4つ全部行けそうだ」
次は駅の東口から1kmの阿波須神社です。半年前に、富士塚仲間のEさんから「偶然見つけました♪」と情報をいただいて以来、楽しみにしていたのです。



市原には、阿須波神(古事記にも出てくる)を祀る阿須波神社があるけれど、こちらは阿波須(あわす)神社。源頼朝ゆかりの神社です(って、頼朝ゆかりの神社はとっても多い!そして、縁のある神社に富士塚の多いこと)。

駅前から東南にのびる広い道、更級通りをずんずん進みました。



見通しのよい平坦な土地(八重山の黒島みたいだ!)が続いていたので、遠くからでも神社の杜がわかりました。交差点のコーナーです。赤い柵も玉垣と呼ぶのでしょうか。



それに続く石垣。



その横に鳥居がありました。が、これはどうも臨時門のよう。



正式の参道は、東南側の畑脇。以下、印象的な画像をば。



















つづく。。。

コメント
自慢って?
いよいよ阿波須神社ですな。
明治の迅速測図を見ると、近くの大宮神社が阿波須神社と
なっているんです。謎です。。。。(単なる錯誤?)
現阿波須神社も神社記号があって、五座目集落に向かって
参道が記してあります。

ところで此処から車で5分くらいの養老川岸に
数年前、富士山?が現れました。
産廃土砂を積み上げてできたようですが、
標高20米くらい?の立派な山で、山頂に鳥居があるんです。
広重の目黒新富士のようなイメージです。

>タクシードライバーの方に「国分寺台」を自慢されましたよ
何を自慢されたんでしょうか?
ちなみに今日は市民まつりでした。
【2010/08/01 23:25】 NAME[あずま] WEBLINK[] EDIT[]
ナゾは多いです
こんばんは、あずまさん。

どうも大宮神社も阿波須神社も頼朝が立ち寄ったという治承4年(1180年)にカギがあるようなので、もしかしたら、明治時代に一旦混同されたのかもしれませんね。大宮神社は國常立命も祀られていたりして、かなり由緒ありそう(以前神様に詳しい方と一緒に参詣した際、その人もそこに特別なものを感じていたようです)。一方、阿波須神社は、頼朝が阿波須権現を勧請したと書かれているものもあり、大宮神社より新しいのではと思います。参道は、私が行った時も五座目集落から続いていたのを確認しています。いずれにしろ、神社の場所は変わることが多いですから、詳しいことを知るのは難しいですよね。

産廃土砂で標高20mの山?それもすごいですね。鳥居まであるなんて。似たようなのが、行徳にもあります。やはり産廃土砂で造られた巨大な山で、年月を経て緑が繁り、現在では行徳富士として知られています。ルーツが違っても、時代によって扱われ方が変わることもあり、面白いです。

「国分寺台」の自慢は、古墳がたくさんあるって話でした。国分寺や国分尼寺も。
【2010/08/02 02:36】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]
ふたつの大宮神社?
先のコメントを書いた後、阿波須神社の近くにも大宮神社があるのを見つけました。あずまさんが言っていたのはこちら(平田の)大宮神社のことですね?

どうもおかしいと思いました。私はてっきり、西口のほうの大宮神社のことだと思っていました。
http://hibiscusfujizzz.blog.shinobi.jp/Entry/916/
【2010/08/02 03:40】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]
無題
そうです。平田の大宮神社です。
明治時代は、その辺りまでが一つの集落で、周りは全部、田畑だったようです。
行徳富士は京葉線からも見えますな。今ではすっかり自然の山のようです。
【2010/08/03 21:48】 NAME[あずま] WEBLINK[] EDIT[]


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た。民衆のパワーですね♪♪
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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