▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
いったん塚を下りて、まわりを観察。 おそらく、塚を取り巻く道が舗装された際に、土留めブロックと生け垣が作られたと思います。 中腹にコミタケが、そして頂上の奥宮背後に生け垣(たぶん転落防止)が見えます。 ふむふむ。なかなかいいカタチ。 よく見ると、おびただしい数の彼岸花が枯れている。(訪れた日はそんな時期でした) 登山口に戻ります。 あっ、日没近し! もう一度、富士塚に登り、日が落ちるそのひとときをじっとながめました。 オレンジ色の太陽は、弱い光を放ちながらも、私を富士山の方角に向かせました。 富士山は家々の影で見られなかったけれど、夕陽が饒舌に語りかけてきたように見えました。 しばらく写真を撮ることも忘れ、私は小さな、だけど長〜い感動に酔いしれていました。 「これを見るために、私はここに来たんだ」 道に迷った苦労など取るに足らない。ひとつの感動さえあれば、素晴らしい旅の終わりです。 さようなら。今度来る時は、彼岸花の咲きほこる時にしよう。 Facebook あり〼 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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