▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
山に向かう気持ちがムリなく集約されるいい方角だと感じるので、たぶんそうでしょう。 この塚は、富士講の神事として、ちゃんと登山をするようですから、「生きている」印象がありました。石碑の配置にムリはありますが、すべてを大切に埋めた感じです。再築をすると特にそうですが、新たに地中から発見された石を乗せ変えたりもします。地区の有力者が寄進したらそれも目立つ位置に置いたりします。当初の塚の姿は少しずつ変わっていきますが、それも富士塚の宿命。庶民のための塚ですから納得であります。 プラス、私は石の肌合いをよく見ます。草ぼうぼうの塚もあれば草木も生えないものもあります。下谷坂本富士のように、いかにも苔むしたイイ感じのものも好きですが、ここの「ほどほどに草が生えている」のも好きです。 そうそう、塚の背後に大沢くずれの表現がありました。浦安の堀江富士にある大沢くずれと全く同様の印象です。ここの講が千葉県市川市を本家とするのに関係あったのかもしれません。(推考するのは特に楽しいです) さてこの後、船堀へと向かったのでした。 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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