▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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流山富士。

時間をかけてじっくり観察した結果、いろいろと新たな発見がありました。



これは浅間神社本殿の左側に立ち、塚の左正面から見た図。

私の前に参拝した鳥の跡(糞マーク)は、正面下側の踏み石のところ。

そして左奥に傾いた三角の石碑が見えます。
以前から気になっていた碑ですが、今回ちゃんと見て来ました。



はい、これです。
彌都波能賣神【みつはのめのかみ】。

イザナミが火之迦具土神【ホノカグツチノカミ 】を生んだ際に火傷を負い、
病床に伏したとき最後に尿から生まれた神。
「ミズハ」は「水走」「水這う」「水際」などを意味し、水が流れ、
その這う様を龍神に見立てたと考えられる。水際は古来から、農業の
中心地であり、人々が集まる場所でもある。そこを司るミズハノメは
農耕神としての神格の他に、水−生命として母子信仰の神としても篤く
祀られることになった。

なんでこんな神様がいるの?と首をかしげながら何度も塚をうろつきました。
浅間神社には社務所もなければ、この富士塚について調べる資料もない。
あくまでも推測なんですが。。。





ヒントはコレでした。
根郷(根郷川)地区で祀られた「水神宮」です。彌都波能賣神の碑の手前、
本殿の左側にあります。

どうやらこれがここの元々の神様らしい。浅間神社よりこちらが本殿かも。

つづく。


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