▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
猿について話をひろげようと思っていた矢先、ふと思いついたことがあって 一旦、牛玉に舞い戻ります。061のゴオウトリビアで書いた「牛黄」について。 「ウシの胆石である【牛黄】を、お札を摺る際に使う墨に混ぜて護符をつくった」 それが「牛玉宝印」だ、というのは調べてわかりましたが、それから先が面白い! 記事の中で紹介した、奈良の製薬会社のサイトをもう一度読んでみました。 「民間では難病、急病の際にはこの牛玉宝印を水に溶かして服用し、生き返った という話も数多く伝えられている」というのがスゴい。 でも、よく考えたら、墨の成分に牛黄の効能がある(漢方薬品)のだから、それ を飲み込んで効く可能性がなくはない、ってことです。 実際、牛黄の主成分はビリルビンというもので、その他胆汁酸類、アミノ酸など が含まれ、この会社では東大寺、薬師寺、松尾寺に牛黄を奉納しているとか。 (東大寺二月堂では、お水取りの行法中に「牛玉・陀羅尼」摺りが行われる) 意外とサイエンスですね〜。面白くないですか♪♪♪ てなことを考えていたら、富士講にも、「オフセギ」という飲み込む護符が あるのですよ〜!「参」という文字を摺った紙(約1cm平方)を水と一緒に飲む。 すると病魔が体から出るんだそうです。まあ、富士講にはシャーマニズムも含まれ ますから、これは言葉の功徳によるものでしょうが、もしかして摺った墨にも 何か混入されていた???(だといーなー) ちなみに、巣鴨のとげぬき地蔵の「御影」も飲み込むのですよね。私は信者では ないですが、お姿がかわいらしかったので、米国に住んでいた時、なぜか常備 していました。ある時、具合の悪かったアメリカ人の友達に(ジョークで)すすめ たら、ホントに飲んで治ってしまったことがあります。本人喜んでたけど…… 信じるものは救われる。 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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