▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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富士山の上から誰か下りて来ました。


と思ったら、


登る人達と向き合いました。お互い、孫を連れてます。


下山組は直線コースから下りて来ました。


看板もあります。


では私も登拝します。

手すり越しに町が見えますね。かなり高い。


頂上は「お鉢めぐり」と言われる構造です。


中心にはこうして富士講の証が見られます。

でも、なかなか文字を読む人はいませんね。下の看板に書かれてあるのですが。

頂上には、家族連れの登拝者が多いです。ご近所から散歩がてらに来ている様子。まあ、これを富士山と呼ぶことはあっても、富士講の産物とは9割の人が知らないでしょうね。それはいいとして、頂上で遭遇した白人家族の会話、
「ダディ、この山どのくらい古いのかな?」
「どうせ10年そこらだろ」
「ふうん」。。。

おーまいがっ!そこのパパ、ダメですね〜。(友人同士の軽口ならまだしも)親なんだから、知らないのに子供にいいかげんなこと言っちゃダメよ。

私はよほどコメントしようとしました。でもまあ家族平和な散歩のひとときです。親のメンツもあるでしょうし、歴史や文化に興味なさそうな人だったこともあり、やり過ごしました。でも、子供がせっかく興味示したのに残念です。私がその子の親だったらこう言うでしょう。

「う〜ん。わからない。じゃあ、一緒に調べてみよう♪」とね。

さて、この山田富士はこの姿だけが注目されがちですが、実はそれだけではありません。


お中道を行けば、


石造物に出会います。


山中講の文字。そして、左の仏像はディテールが素晴らしい。


数珠と足の表現が特徴です。

つづく。

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美しい作品も好きだけど、コ
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とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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