▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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くらやみ坂や大坂を下り、旧川越街道をずんずん東に歩くと白子宿のあった地域に入ります。ここにある熊野神社には、ひとつ前の記事に紹介した猿の線刻に酷似したものがあります。



この富士塚を造ったのは丸瀧講ですが、丸吉講の碑もたくさんあります。この丸吉講による猿たち、大泉富士だけでなく、清瀬市の中里富士にもその姿を残しています。



先を急ぐため、塚の登山道をささっと歩きました。椿の花が道をピンクに染める頃であります。



下山の途中に、去年の夏には気づかなかった(もしくはここになかった)雲切不動の石像が目に入りました。これは大泉富士の中腹にも、白子の講から奉納されたもの(名前のみ)がありました。



昔はこんな姿で、違う位置に建てられていたのです。

さて、この白子富士、そしてひとつ前の浅久保富士は、この後の下新倉富士と合わせて5月11日に「富士塚めぐり散策ツアー」で訪れます♪

では、軽く告知です。
★4月25日から9月12日にかけて、26コースのツアーが始まります★
詳細はまもなくです♪ 東京ほか千葉、埼玉、横浜、多摩地区へ出かけます。現時点のお問い合わせはクラブツーリズム「旅の文化カレッジ」へ。

私は今週しばらく旅の空ですが、帰宅次第詳細をアップします♪
では。。。

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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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