▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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私がお気に入りの八幡宿富士は、富士塚を覆う森全体が魅力です。その日も立派な姿でした。でも、到着してすぐに気づきました。あれ?な〜んとなくいつもの潤いがない。



それはあたっていたようです。参加者のおひとりにプロがいらして、塚をエネルギー調整してくださいました。すると、エネルギーを取り戻した富士塚は、その喜びを、私たちにも目に見てわかるように、自然界(風とか)を使って表現してくれました。それは感動の光景でした。

そしてその方はおっしゃいました。「ひとつひとつの道標や石祠、そして石ひとつも愛でてくださいね」

よくわかる言葉でした。富士塚は単なる史跡でなく、すでに聖地なのです。私が想像していたように、拝むという行為は塚に通じるのでした(簡単に言えばですけどね)。

しかし、やはりその「原点」は大事にしたいと再確認しました。ツアーの進行ばかり考えて、心から塚に挨拶ができないのは避けたいです。また、自分の直感は信じることが大事だと思いました。



塚の近くには、こんなに美しい野性の花が群生していました。名前は何でしたっけ?



すばらしい出会いに感謝しながらのランチは、これ以外にも腕もの、鉢もの、ご飯やデザート&コーヒーもついて♪ ちょっと贅沢ですが、地元の方ならではの情報をいただき、素敵なお店で会話もはずみました。ありがたかったです。

次に向かった先は。。。


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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
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女性
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▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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