▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
記事に書くことはた〜くさんあるのですが、全部書くには時間がかかるので、ま、追々に。 最近疲れが出ていたので、ほんの数時間でしたが、自分の時間を取り戻すために、お気に入りの写真集を取り出しました。アメリカのニューメキシコ州、サンタフェ近く、ゴーストランチとアビキューに住まいを構え、静かに自然と対話しながら過ごしていた画家ジョージア・オキーフの家を撮った写真集です。 私はオキーフの作品も好きですが、彼女のたたずまいにも憧れます。それは彼女の哲学のあらわれです。 そして、私は疲れるとこの本のページをめくります。 富士山同様、私にとってインディアンの土地には、意味があるのです。私の中では、富士山、ネイティブの土地、そして琉球につながる糸がバランスよく保てていないと、どうも疲れが解消されません。 でも、それらはもともとつながっているので、意識を向けるだけで疲れは引いていきます。ありがたいです。 アビキューにはほら、富士山みたいな小山もあります♪(実は今日気づいた) 場所は、ICHIROのピックが指しているあたり。 ページをめくっているうちに、疲れは消えていました。写真集を閉じて、ホワイトセージを焚き、そしてある本を開きました。 落ち着いたら、手紙を書きたくなりました。 ↓今日、親友に宛てた手紙の一部です。 ときどき、富士山のことから離れたくなります。でもそれは、わたしがあまりにもずっと富士山のことばかり考えていて、迷宮に入ってしまうから、だれか神様がこれこれちょっと深呼吸しなさい、と言ってくれていることだと思います。あんまり考えすぎて疲れちゃうと、富士山を嫌いになっちゃうかもしれないものね。いや、そんなことはないにしても、ちょっと流れを変えようと、オキーフの住んでたニューメキシコの写真集を眺めたり、時折手にするナンシー・ウッドの本「今日という日は贈りもの」をパラパラとめくってみました。すると、去年の6月にもこれを開いていたことがわかった。そのページというのは。。。 六月 トウモロコシの穂が出る月 Kapnakoyapana ………………………………………………………………………………………………… 瞑 想 【六月に月が通るのは耳を澄まして聞くという道】 すべてのものの内には物語がある。風にも雨にも火にも。畑のトウモロコシが伸びるときに立てる音にさえ。川には偉大な物語がたくさん。木の上でさやさやと揺れる木の葉にも物語がある。年老いた石に生き抜く術を聞こう。耳に小石を当ててその話を聞こう。貝殻はびっくりするような話を聞かせてくれる。風に書かれた文字もまた。 一番難しいのは沈黙を聞くことだ。私たちは会話や雑音で沈黙を埋める。それから気をそらす。そうした衝動に耐えること。沈黙の中では、自分の心臓の鼓動が聞こえる。連続性の脈搏が感じられる。沈黙の中では、大きな夢を見ることができる。自分自身の音楽を見つけることができる。 手を放すほうがなぜしがみついているよりも難しいのか?ものごとが終わったように見えるときも、影は残る。自分に聞いてみる。わたしは正しかったか?相違を埋める方法はなかったか?何も言わないことによって、すべてを言い尽くしたか? 他の人たちがそこそこで済ませているとき、自分の人生をよいものにするには努力が要る。変わる勇気を持とう。優柔不断は行動の障害になる。記憶は理性を曇らせる。恐れは人を身動きできなくする。決まりきったことばかりしていると腐敗する。 じっと耳を傾ければ自分の内なる声が聞こえる。それは聞くものに必ず真実を告げる、たとえ聞きたくないと言っても。 ………………………………………………………………………………………………… なんだか無意識に、毎年わたしはこの時期にこのページを開いてるみたいです。 ちなみに今日は満月だ〜♪ と、ここまで書いた時、ふと、デスクわきの小さなプラントに目が行きました。 トラノオに若葉が出てきた!!!嬉しいです。ありがたいです。 今夜は満月です。月が見えなくてもいいからエネルギーを感じましょう♪ |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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