▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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今年の品川富士のお山開きは、7月5日でした。
昨年の感動を再び!と思いつつ、当日は朝8時からのお掃除どころか11時からの儀式にも間に合いそうになかったので、泣く泣く断念いたしました。



この素晴らしい御神体を拝むことができず、本当に残念でした。
行かれた方はいますか?

昨年、講の方たちにまじって読ませていただいた「お伝え」は、目で追うだけでも大変でした。でも、言霊は確かに波動のパワーがあり、声や鈴(レイ)の音は、その場を浄め、人に感動を与えるものでした。

先達さんが解説してくださったことも貴重なことでした。

品川丸嘉講では、昭和63年から使っていたお伝えに代わり、昨年新しく作り変えました。そんなこともあり、古いほうを一冊くださいました。(嬉しかったです。感謝しきれません!)

ほんのちょっとだけですが、アップします。先代の先達が作られたお伝えです。



横長に綴じられたお伝えの最初のページ。



富士山がいつどのように「出現」したかが出ています。



六根清浄の御祓はこんなです。他には、加持祝詞なども含まれていて興味深いです。神道の部分、仏教の部分もいろいろ。

お伝えは、お題目をはじめとして基本は同じですが、各講によってだいぶ違います。講がたどった歴史も違うし(教派神道の傘下にあった時期もあり)、加えられる内容もさまざまです。



同じ丸嘉講でも清瀬市中里講では、こんな感じ。

いずれにしろ、読誦する声を聞けたらそれはとてもありがたいことですね。最近つくづく思います。文字のパワー!言霊パワー!

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美しい作品も好きだけど、コ
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とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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