▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[137] [138] [139] [140] [141] [142] [143]

全国に富士山はたくさんありますね。「○○富士」と名づけている山たち。
やはり地方でも富士山の「縁起のよさ」にあやかっているのだと思います。

日本だけでもざっとこんなに。
北海道の「知床富士」から沖縄の「塩屋富士」まで100山ある!
たぶんもっとあるでしょう。

海外にももちろんあります。日系の移住者のいる土地にはね。
私がよく覚えているのはシアトルの「タコマ富士」と呼ばれるレニエ山。
(カタチはあんまり似てないけど、ココロですよ。homeを想うココロ!)

日系人は日本にいる日本人よりココロの中の富士山を愛で、憧れや誇りを
持っているような気がします。それが無意識であってもね。
(富士山見たことない人でもですよ)
私が富士塚を愛しているのは、たぶんこの感覚に近いのだと気づきました。
後で【エピソード】をひとつ書きます。。。

全国に富士山がたくさんあるのは、富士塚と似た感覚だと思っております。
信仰ではありません。でも遥拝なんです。

神社の名前を忘れてました。千葉県浦安市にある清瀧(せいりゅう)神社。
石像のことは残念ですが、このあたり元町地区(ディズニーリゾートのある
新町地区に対してそう言います)には保存のよい富士塚がいくつかあります。

清瀧富士の【堀江富士】、引いたらこんな感じです。

じ・つ・は………………………………………

数年前は下のようなかわいいお顔だったのに、
去年ふと見たら……なんかのっぺり???
え? 
顔が……け、削られているではないですか!!!

どうしたらこんな事故がおきるのでしょう。
あまりのショックに私はがっくり肩を落としました。
だって、この石像のどちらかが、私の知っている人の
おじいさまがモデルなのです!!!
せっかく撮った写真をあげようと思っていたのに。。。
そのうち、神社にわけを聞いてみたいと思います。

石碑に刻まれた「大先達」の文字に、おじいさまの
名前を確認して帰りました。

後ろから追いつこうと。。。高山病になりながら私はゼイゼイ頑張りました。
前を行くのはふたりの健脚な修行者。笠をくくり脚絆をつけ、しっかりした
足どりで頂きを目指す。

もしや、先達の方たちでは???

月夜の境内を見てみれば。。。



カメラに写ったのは、月光を受けて登山する修行者たち。



夜、神社に行ってはいけないって? 大丈夫。これは初詣。

初登山をしたのは、聖徳太子!と言われています。

仮にそうだとしても、厳密には自分の足で登ったんじゃないけどね。。。

黒駒にまたがり、お伴を連れてヒラリと空を飛んだそうな。これは絵になる!優雅です。

富士山八合目にある山小屋「太子館」にも、太子のお姿が額入りで飾られておりました。

最盛期には八百八講あったと言われる富士講も、今はほとんど解散しています。
存続している講も、講員の高齢化が進み、富士塚の管理もできず神社の片隅にひっそりしているのがわかります。

でも、ここの講はまだ活動している「らしい」。
手水のところに発見したのは「マネキ」と呼ばれる講の旗。新しそう!
富士登山をする時、みんな白装束だと誰が仲間がわかりません。そこで、それぞれ講紋を作ってシンボルとしたのです。たいてい大先達の名前をとったり、地名を入れたりしてます。
これは「山吉丸す御水講」といいます。(マルキチオミズコウ。吉は富士吉田の吉、すは砂村のす)

わたしも講紋を持っています。(笑)

砂町富士が移築したのは昭和36年。これは教育委員会によると昭和30年頃の写真なので、引っ越し前の姿ということになります。確かに田園地帯のようです。

もともと天保の時代にできた富士塚ですが、このあたりは土地が低く、水害によって何度も壊れたので、昭和に大がかりな移築をしたのです。お金もかかります。寄付をした人たちの名前が石碑に刻んであるのは納得です。


カレンダー
07 2026/08 09
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains