▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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メタル富士レポートはこれにて。あんまりレポになってないけど(笑)。。。

お賽銭箱には、思いのほかたくさん登拝者の気持ちが入れられておりました。そのまま芙蓉庵宅の小さな神社にお供えしてあります。

メタル富士に登拝された方、また富士山を愛するすべての方たちに御利益がありますように!

素晴らしい秋晴れです。本日まもなく、空の上から富士山を拝み、感謝の気持ちをお伝えしてまいります♪

補足です。

正確には登山口は、地上からつづく外階段であります。

屋上の壁や地面も含めて富士山なので、全てをカメラに収めることはできませんが、だいたいこんな印象ですかね〜。

登拝の順路等は、私自身のレポートよりずっとわかりやすい記事が
こちらのブログで読むことができます。hozhoさん、感謝でございます♪

螺旋道を下りて来たガラス玉は、「カラ〜ン」と音を立てて、メタルカップに落ちます。

これで、下山完了です。ガラス玉は下山者が持ち帰れます。登拝の記念に。

下山中のガラス玉は、かなりのスピードで下って行くのでなかなかカメラに収めることができません。たった一枚ここに写っていた♪

「そうそう、そこに入れてね」

「ううう。届いたぁ〜♪」

富士山に登った人は当然下ります。螺旋の下山道の中を。

ガラス玉は登山者自身を表わします。自ら選び取ったひとつを透明なチューブに投入すると、玉は中をコロコロを下っていきます。

バーチャル登山だったら、今ならコンピュータ映像で疑似体験は可能でしょう。(電車に乗ったり空を飛ぶのなんかは確かに楽しいと思います) でも私はその類いは好みません。目から入った情報でその気になるより、登山者のイマジネーションを自由にした手法のほうが、広がりがあります。そのためには多少儀式的かつシンプルな行為が求められます。

色のきれいなガラス玉が弧を描いて落ちていくのは大人にも子供にも好評でした♪

青いキント雲つき「赤富士」が鎮座しています。

標高は約2m。下界に見える赤とシルバーの点線は、富士山裾野のエッジです。




赤(または好みで青)のガラス玉が用意されています。

これらひとつひとつが富士塚へ登った方の、下山を待つ姿(分身)です。

お参りをする時に大事なことはみっつあります。

1:お清めをする
2:お供えをする
3:お祈りをする

お供えのためには賽銭箱があります。(実際に投入しなくてもいいのですが)
お祈りは、何に対してでも構いません。
そして、お清めは……

ここには手水鉢がありません。お塩もありません。でもこのガラス玉はすでに浄化してあります。なので、登山しただけですでにお清めも済んでいます。いたれりつくせりでしょ?(笑)




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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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