▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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7月1日のお山開きに、まだ行っていない富士塚がありました。
(いや、実はまだたくさんある。同じ日にまわりきらないですから〜)

今年は、江東区2か所が初めてでした。

深川八幡富士でも麦藁蛇は頒布されます。





大きさは、十条富士のや駒込富士のより小さめだけど、虹色のタグが美しい。

もうひとつ、白蛇のお札もいただいたけれど、撮影はまだなのでそのうちに。

ちなみに今年は、御縁のある江東区と北区の富士講の方たちと過ごしました。
両方とも塚の移築が懸念されていたところです。

つづく。。。
文京区あじさい祭りに行って来ました。場所は白山神社。



はぁ〜。どこでブレたんだろ。でも紫陽花は写っている。



午前中はまだこんなですが、この後あっと言う間に登山道は渋滞となりました。



富士塚の麓には、こんな講碑があります。
指ヶ谷町と刻まれた文字に、びっくり&にんまり。

最近、御縁があって、白山通り沿いの住人たちとよく会います。
指ヶ谷町の方ともお会いしますが、今まで何度も見てきたこの講碑に
馴染みの町名があったなんて!全く気づきませんでした。

また、白山神社の社務所は、知り合い(某藩主の末裔A氏)の元邸宅の
一部だったことも判明。
おまけにその方は、私の身内と懇意にされてたと最近知り。。。

いろんな御縁に驚くばかりの今日このごろです。
こんなポーズはしていませんけどね(笑)。



4月22日(金)の10pm〜の「たけしのニッポンのミカタ!」12chで、
ちょこっとだけ、私がいくつかの富士塚を歩き回っております。

こんなコトバを発しているかもしれません。
私にとって「富士塚は○○○である!」

ナゼそう思うのかは、番組内では詳らかにしておりません。
詳しくは、もう少ししたら講談社から出る次の富士塚本に書きました。

だんだん自分の中で、Focusできるようになってきました。
どうぞヨロシク!
東日本大地震で被災された方、心からお見舞い申し上げます。
ニンゲンが天災に対してどれだけ非力なのか、思い知らされました。



火山の噴火も自然界の脅威のひとつです。
私は富士山が火を吹いていたという光景をよく想像しますが、
そのたびに、生きている地球のパワーを考えます。

昔の人が、自然に対する畏怖を、日常どれだけ感じていたか。

天変地異が神のしわざととらえていたことは、地球のメカニズムを
知らなかったこととは関係ない。
今よりずっと地球と対話ができていた証拠なのだと思います。

神社の常夜燈は壊れたけれど、猫実富士は無傷でした。
近所の梅がほころんでいました。
春はすぐそこまで来ています。

太陽の光がとてもあたたかいですね。
ミーアキャットのように、太陽に向かって
体をあたためてみたくなります。
でも、お腹を出すわけにいかないから、
手の平を太陽にあててみました。
すごいエネルギーが入ってきました。
おどろきです!!!

ところで、この富士塚かわいいでしょ?

山梨の友人から、
「今月7日の『山梨日日新聞』に、有坂さんの本のこと出てましたよ」
とお知らせいただいたので、Web版をのぞいてみました。



ありがたいです。
それよりも東京スカイツリーのライティングのことが出ていて。。。

「現代版の巨大な富士塚」ですと???
よくイメージがわからなかったので、スカイツリーのサイトにアクセスしてみました。

へえ〜!知りませんでした。

引用してみると、

「■光の冠雪
 タワー頂部の光と二つの展望台を挟んで
 鉄骨構造体を照らす光が、タワーの裾野に
 向かってグラデーションを描き地面に
 溶け込んでいく様子は、江戸の原風景である
 富士山が雪を頂いた姿を重ねています」

ライトアップの予想図を見てもよくわかりませんが、
今はまあ、イメージありきで充分です。
来年には、そこにナイト富士が立つってことですから、
楽しみにしていましょう。

空中富士塚ですね!
書きたい記事は無尽蔵にあるのだけれど、しばらくアップができませんでした。自分が忙殺されていたのもそうだけど、メインMacが機嫌をそこねてしまったので、1週間ほど寝かせておきました。(仕事は別のMac2台を駆使しなんとか)

忙しいときでも、たまには生き抜きが必要ね。今日は執筆の合間をぬって、ちょこっと深川へ。

深川不動の新春護摩焚きで、お浄めとパワー注入をしていただいて来ました。深川不動の護摩焚きは、テラタビスト(寺旅研究家)の寺田さらささんもお気に入りで、「お不動さんは、守り本尊の中でも心願成就のパワーがとりわけ強い仏様。具体的に進んでほしい仕事があるときにお会いするのがよい」と、大絶賛。私も今日は、できたところまでの原稿のプリントを封筒に入れて、護摩焚きの炎にかざしてもらいました。心の迷いを炎で焼きつくし、願望を実らせるために気合いを入れるべく。

そう言えば、受験合格のご祈願の人もいましたっけ。そんな季節ですね。

法螺貝と大太鼓の音もパワフルで感動モノでした。
これできっと筆に勢いがつくぞ〜!!と、元気になってまいりました。
帰りにランチをゴチになり、深川八幡富士にもお参りして♪



相変わらずミニミニです。これなら絶対崩落の心配なし。登拝禁止もありませんね。



昔はこんなだったのにね〜。
(画像は、昨年レクチャーで使った浮世絵より。右が深川八幡富士)
鉄砲洲富士も深川八幡富士も、中腹に登拝する人々が描かれています。デフォルメされてるとはいえ、デカイ。



現在、深川八幡富士に乗っているのはこの石のみ。
「宝永山って言われてるけど、どう見ても力石だわねぇ〜」

隣には、



海上安全を祈願した、江戸時代の立派な講碑もありますけど。

新春です。
いらないものはどんどん捨てて、身軽になって頑張りましょう。
久しぶりに猫実富士に登拝したら、やっぱりこの方にもご挨拶しなくちゃ。
だって、この富士塚はかつて地元の人からテング山と呼ばれていたくらい、
天狗の存在が大きいのですから。

上から見るとこんな。

小御嶽の石祠がおろされた(落っこちた?)のは残念ですが、

彼の存在感は大きい。

衣の裾のなびき方がなかなかよろしい。団扇や翼も表現が細やかです。

今回注目したのは。。。

足の爪。長く伸びています。ニンゲンではないという印象につながりますね。
足元がここまで詳細なのは、鋳造ならではです。
烏天狗もいたならば、やっぱり爪が細かく表現されていたでしょうね〜。
ちょうど1週間前。
3が日のうちに近所の富士塚にお参りしよう、と猫実富士にやってきました。

丁寧に拝んでいます。

丁寧に拝んでいます。

そして、

登っています。

登っています。

登っています。

あ、そこは道じゃないよ〜。砂走りだよ〜。
まいっか。昔の子供は滑り台替わりにしてたらしいし。

子供も大人も登っています。何ということでしょう〜♪
子供同士はとにかく嬉しくってしょうがない。大人同士は興味津々で山肌探検。
もちろん家族連れも楽しそう。

こんな光景は、4年に1度の三社祭以外で見られることはありませんでした。
どうやら理由はコレでした。



今まであった「登らないでください」に代わり、責任とらないけど登っていいよと
神社の方針が変わったからです。

今まで、一応登山禁止のサインはあったものの大人は自己責任で登ることはできました。
でも、こうして晴れて登ることができるのは、心から嬉しいと思います。
とても強固な富士塚ですから、崩落の心配はないですし、登山道も安全です。
もちろん、登拝には足元お気をつけて。さ、どんどん登りましょう〜。

私も登拝は2年ぶりかな♪



豊受神社社殿への列は、向こう側の玉垣の向こうまでぐるっと続いています。
私も参拝するまで40分くらい待ちました。

そうそう、今年もうひとつの変化がありました。
今まで、神社に訪れた人は人の長さにびっくりしてすぐ列についたものですが、
今年はほぼ全員、ちゃんと手水舎でお浄めしていました。
外側の列は、お浄め待ちの方々です。時間はかかるけど、いいことね♪
昨日の出会いはコレ。
富士山センサーが働くと、向こうからやって来るようになりました。



お気に入りの骨董屋さんに飾ってありました。
古い皿ですが、ワンコインで購入。

「ヒビがあるけど普段使いできますか?」
「ええ、大丈夫ですよ」
「でも、一応継いでもらおうかな〜。友人の漆作家に」
「えー!?できる方いらっしゃるんですか?」
「頼めばやってくれると思いますよ。金継ぎ」

面白いと思います。

金継ぎとは、割れたり欠けたりした器を、本漆で接着し、
継ぎ目に金粉を蒔いて飾る日本の伝統的な修理法です。
でも、ヒビくらいなら必要ないかも。

とにかく、この柄との出会いはスバラシイ♪
こいつは春から縁起がいいゾ。


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富士山に登りたくても登れな
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士山が出来たことで、多くの
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富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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