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▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
本当に今年は御縁に感謝する年でした♪ 貴重な資料を送ってくださったり、人を紹介してくださったり、励ましてくださったり。。。本を出していなかったら知り合えなかった方たちです。有り難いことです。 このブログを見ることができない方も多く、そんな方たちとはお手紙でやりとりをしています。できるかぎり速やかにお返事を書いていますが、ここ3か月お返事を出さなかった方があります。 その方とはもう10回以上のお便りをしておりましたが、あるきっかけで書かずにいました。私に余裕がなかったこともそうですが、その方が眼の手術をされ、しばらく手紙を読むことができなかったからです。 でも、何かお守りを差し上げたいと思い、眼に関する御守がどこで手に入るか探していました。 簡単に見つかると思ったのに、意外と難しかった。遠方に出かける時間もなく、取り寄せるのも気がひけて。そしてとうとう3か月も経ってしまいました。 ところが、先日、東京で手に入るとわかり、出かけてきました。おそらく眼はすでに快方に向かっているでしょうが、気持ちだけでもお伝えしようと。 実はその日、分単位で動くほど時間がなく(今もそうです。笑)出かけるべきか、ぎりぎりまで悩んでいたのですが、 こんな絵馬に出会えると知り、背中を押されたように家を飛び出しました。もちろん、その方の眼病平癒祈願が目的でしたが、この意匠にぐっときたのは確かです。 絵馬には以前から興味があり(富士山絵馬もそうですが。古い絵馬の面白さは別の機会に書くとして)、この左右対称の「め」の文字は以前本で知り、気になっていました。 本堂の入口には、何枚もの絵馬が置かれていました。住職による御祈祷を待つものでした。すでに夕刻でしたから、その光景はとても印象的でした。 本堂内は暗く、遠く正面に佇む御本尊のまわりだけが金色に輝いていました。人の心を落ち着かせる陰影と空間に、私もようやく心が鎮まりました。 あたりはだんだん暗くなり、色のあるのは御本尊と原色鮮やかな「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」の絵馬。 眼を煩っている人たちの想いを薬師如来が聞き入れているような光景に、しばし見入ってしまいました。 御本尊は薬師瑠璃光如来。背に如意輪観音がいる二仏一体の秘仏なので、私が見ていたのは御前立ちのお薬師様ですが、来年はその秘仏の12年に一度の御開帳があるので訪れたい。中野区の新井薬師です。 ところで、ここに呼ばれたのはもうひとつあったようです。 不動明王にはよく呼ばれる気がします。見ると出世垢離とある。俗に言う出世欲という言葉、これにはあまりいいイメージはありませんが、世に出ることを出世と言うなら出世欲も悪いことではありませんね。私の願いも叶いますように♪
10日の「ブラタモリ」は品川特集でした。いきなり品川富士に登るタモリさんから始まったのに、富士塚のことには全くふれずでしたね〜。富士塚ファンは肩すかしをくらったようですが、私は何となくわかっていました。というのは、タモリさんは古地図と地形に興味あるので、高いものには食指が動かないだろうと思っていたから。
実は、事前に番組関係者から「タモさん品川富士に登ったんですよ!」と情報が入っていたので、かすかな期待はあったのですが。。。 ウラ話ついでに、ちょこっと。もう時効ですよね(笑)。 9月に「富士塚熱中人」として「熱中時間」に私が出演した際のスナップです。 品川富士の頂上では、数十キロのウエイトをつけたクレーン使用の撮影がありました。品川富士はほぼ絶壁。登山道を撮影するには、こんなことも必要となるのでした。 こちらは斜面の寄りを撮っているスナップ。炎天下、全員汗だくだったのです(笑)。お疲れさまでした。
堀江富士は、典型的なコニーデ型。
銀杏の葉を背景に、シルエットが美しい。斜面を登る石像は山玉講の先達たち。知人のお祖父さんを含む、実在の人物です。 反時計まわりに歩くと、小御嶽の傍に育った雑草が緑鮮やかでした。 真裏にある、大澤くずれに落ち葉がたまっていました。 この富士塚はボク石は少なく、丸石と角石が多く使われています。特徴は頂上付近。カーブをつけるために、角石を横に配して留めてあります。現在は登拝禁止となり、竹垣に覆われていますが、以前はよく登っていました。頂上は平坦なセメント固めで、人ひとりが座れるくらい。確か、直径数センチの穴があり、細めの鉄柱でも埋まっていた痕跡のようでした。一度、改築されているはず。この塚の歴史を知りたいところです。 落ち葉に埋まっても塚の形は健在です。大谷石もかなり使われているのが特徴です。ミソの部分が風化して凹んでいます。
11月30日に出た角川ムック「怪 kwai」vol.0028は、土俗神が特集です。「隣のカミサマ・土俗神」はとてもユーモラス。そして奥深い。他にもイロイロ盛りだくさん。どこから読んでも面白いです。
私もちょこっと、コラムを書かせていただきました。ここでしか書けないような、かつ、学者サンは書かないような(笑)。 写真は池袋富士の猿。乳飲み子を抱えた母猿です。 日だまりの中、しばし制作途中のオブジェと対話中。 土俗神の関連特集、厠神も面白い。大事なところには大事なカミサマがいます。いつも綺麗にしていないとね。 そう言えば、2年ぶりに会った若い編集者。 「ボク最近、トイレ掃除をマメにするようになったんです。そうしたら、いいことが続いて起きてて♪」 以前はそんなこと、とても言うような人ではなかったのに!と思ったら、なんだか楽しくなりました。 「うんうん。いいことですね。トイレも綺麗になるしね♪」 『おんくろだのうんじゃくそわか』って言うともっといいですよ、とつけ加えたかどうかは記憶にないですが(笑)。
部屋の片隅に富士塚が。
いえ、富士山ですが、このシェイプはまるで富士塚! 実はこれは富士山の形をした徳利(底辺直径18cm/標高14cm)で、中身は富士山の湧水を使った茶焼酎なのです。 最初の画像は、徳利の上にかぶせる御猪口を取った姿。御猪口の底が富士山の頂上にあたります。これだけでも富士山の相似形でミニミニミニ富士です。 静岡県裾野市の酒造会社が、季節ごと4回にわたり予約限定生産した「三七七六」。 春夏秋冬のそれぞれの姿が楽しめて、とても楽しい♪ 中身も味わい深くて◎。茶焼酎なんて初めてです。 HPはこちらです。 富士山好きのN様が、私のぶんまで予約してくれ、毎回いただいております。 本当にありがとうございます♪♪♪♪ そして、「冬バーションですよ」と知らせてくれたのが これ。夏バージョンや秋バージョンが富士塚っぽいと思っていたけれど、この真っ白な姿を見て、またインスパイアされました。白い富士塚があってもいいじゃないか!と(笑)。
なんか急に茶色い。そう感じました。葉っぱの色が変わったからかな〜。
いや、塚も茶色い。 近寄ってみると、茶色いものがあった。いや、いた。 猫でした。頂上の近くに座ってくつろいでいました。 背後で「こんにちは〜」と声がしました。 若い神官でした。 「あ、こんにちは」私は思わず「ほらあそこに猫が♪」 「あぁ(笑)」彼はちょっと見ただけで、本殿に足早に歩いて行ってしまいました。珍しいくないのかな。私はここで猫を見たのは初めてでした。 しばらくすると、塚のそばにいた小さな女の子が気づきました。 「猫がいる!」 私も近寄ってみました。 貫禄あるフシギな猫でした。柄のせいでまるで人の顔をしている。思慮深い表情に見えました。 今夜は満月です。富士塚で月と戯れる猫が見られるでしょうか。
この日は、TVのロケで千駄ヶ谷富士に登拝しました。
近年、冬になると顔がむくむので、帽子をかぶったままで映りたかったのですが、カメラさんから顔が影になって見えないと言われ、泣く泣く帽子をとりました。まあ、大事なのは私でなくて富士塚ですからいいんですけど〜(笑)。 撮影が終了してちょっと自由な時間が持てました。以前から気になっていた、千駄ヶ谷富士の「亀岩」をカメラにおさめようと思いました。実は、亀岩の存在は知っていたけど、撮っていなかったのです。いつも熊笹が繁りすぎていて、よく見えないからです。 でもこの日はよく見えました。位置は、正面から見て少し左。富士山の亀岩同様に8合目あたりです。画像の右上に写っているのが釈迦の割れ石です。 頂上付近から見下ろした図。左に見えるのは、里宮です。 8合目あたりの登山道から撮りましたが、これ以上接近できません。頭など、特に細部は作られていないようです。でも、甲羅のような盛り上がりはやはり亀っぽい。これはボク石(溶岩)でしょう。 ちなみに、この富士塚ではボク石は「頂上付近にのみ配されている」と言われます。神奈川大学日本常民文化研究所編の「富士講と富士塚」にそう記されていて、また、今年9月出版された竹谷靱負著「富士塚考」にも同じ記述になっています。でも、私が見た限り、斜面やふもとにもたくさんボク石がありました。 ボク石は多孔質なので、区別はつきます。風化し丸くなったものでも質感でわかります。それを証明するべく、次回はマグネットを持って行こうっと。 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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