▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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写すことはできません。

松戸市小山にあるこの浅間神社は、駅からも遠いし、とても探しにくい場所にあります。鉄道の位置が後世になってムリヤリ旧道を無視して作られたんだから、駅から遠くてあたりまえ、と思えばちっとも苦になりませんが(笑)。でも行きたい方は、くわしく説明できますので個別にお問い合わせ下さいね。

で、この浅間神社。行った時は無人でしたが、境内に神楽殿があったり手入れもゆきとどいたさわやかな空間でした。登る前にこんなアングルで富士塚を意識してみます。


小山は……はい、富士塚です。今まで行った富士塚のどれよりもデカッ!

場所は松戸市小山。残念ながら「2008新春 富士塚ツアー」ではルートからはずしました。駅からちょっと歩くので。でも、行った価値もデカかった!

ではさっそく中に入ってみましょう♪

私の住む浦安の神社では、お参りするとこんなありがたいお米をいただけます。
もちろん富士塚にお参りし、いただいて帰ります。
なので、この何倍もたくさんの御神米が手元にはあります。

2008の「新春富士塚ツアー」には、御神米を混ぜて炊いたご飯(7分づき魚沼産こしひかり)を使って、ランチをいただきます。(お米の産地にこだわってるわけではありませんが、私が半分新潟の血が入ってるからつい。。。ってことで)

ツアーに参加いただけた方に御利益がありますようにと、心をこめて炊きますよ〜!




プリントするなら
こちらをクリック↓ PDFファイルをダウンロードできます。
「新春♪富士塚ツアーin松戸&流山」

画面で見る文字が粗ければAcrobat Readerを設定し直しましょう。
(編集→初期設定→表示を選択し「スムージング」にチェックを
入れるときれいに見えます)

2008年新春、1月13日(日)。
どうぞこの機会に富士塚巡りに参りましょう!
富士塚マニアの美術家、有坂蓉子が案内人であります。

ちょっと置いといて(必ず書きます)。

新年のイベントについて、ちょっと告知であります。


富士山の姿が描かれた白いビルは、「山は富士♪酒は白雪♪酒は白雪、白雪〜♪」のCMが懐かしい、白雪で有名な小西酒造の東京支社。

近寄ってみると、富士山絵はタイル画でした。白いタイル壁面に墨色のタイルで細かく表現されています。強烈な印象はないけれど、町の中にはさりげなくあってイイ。一度、高速の上から車に乗って見てみたい。それも少し曇りの日がいい。おぼろげに見えるイリュージョンて感じじゃないかしら。なんてね。

日本最古の蔵元であるこの会社、本社は兵庫県伊丹市にあります。でもなぜ富士山が見えない土地なのに富士山を引き合いにキャッチコピーをつけたのだろう。(まあ、富士山に憧れる西日本の方たちの気持ちもわかりますが)たぶん富士山を「日本一!」という代名詞に使ったのかな、と思って何気なく調べてみたら

「寛永12年(1635年頃)、江戸へ酒樽を運ぶ途中、小西家二代目宗宅は雪をいただいた富士の気高さに感動、清酒に「白雪」と名付けました。」とのこと。

さらに会社年表には、
元禄7年 (1694) 江戸茅場町で生産者の出店として初めて酒問屋を開業(現東京支店の所在地)。と出てた。へえー!元禄の時代からここに酒屋があったんだな〜。などと感心してみたり。そういえば、日本で白雪を飲んだ記憶はないけど、カリフォルニアの日本食レストランではよく飲みました。もしかして「富士塚キット」の前身「初詣キット」を披露した時に日系人達と飲んだ酒が白雪だったかもしれない!

しかし、シンクロニシティというか。今日、来春伊丹市で行なわれるアート展に私も富士山の新作を出品しようと決めたところです。平面の小品ですがコンセプトは「ID」。自分で制作するパスポートという、アイデンティティをテーマにした展覧会です。私のアイデンティティはモチロン富士山と富士塚ですから、それを題材に作ります。展覧会は伊丹市の後、ヨーロッパをまわるそうです。

さて、話を戻します。正確に言うとひとつ前の記事に戻します。

「三峰」について。富士山を描けと言われると、大人も子供もてっぺんにみっつのギザギザかみっつの峰を描くでしょう?それはナゼかという話であります。これは奥が深いですぞ〜。

あ、でも書いてる時間がない!明日久しぶりにはじめての富士塚に行くので下調べしなくては。。。

東京は日本橋地区、茅場橋の近くです。
高速のすぐ向こうに【三峰】の頂きを描いた富士山があります。

三峰であることに密かな喜びを感じました。

実はこのアタマ、流行ってました(笑)。老いも若きもです。おお、マツリヘッド!

祭のためなら浦安人はハンパじゃありません。小さい町に神輿が100基もくり出します。東京からも祭好きが押し寄せます。次は4年ぶりの来年6月。実は今からわくわくしています!

富士塚からまた離れちゃいますが、浦安三社祭の心意気が垣間見えるワンショット。

孫をおぶった粋な祭人。この人メチャ渋くて目立ってました♪

まだ人が少ない、昼間の光景です。4年ごとに開かれる「浦安三社祭」のひとコマです。この祭では、みっつの神社にひとつずつ富士塚が待っています。一度にみっつの富士塚が賑わうのはなかなかないでしょうね。

少年が駆け登った猫実富士は、縁日の屋台の向こうに見えます。この後だんだんと人が増え、山はしっかり遊び場になりました。

とにかくデカくて岩場がしっかりしている塚です。滑り落ちる心配もなく、底辺が広い登りやすい山ですよー。


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関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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