▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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斜面から撮りたかったのは、このモンキーズ。



横から見ると、目つきが悪そうですが、



こんなにつぶらな目をしています。



頂上の奥宮の前で、登拝者を迎えます。
通常、猿がいるのは塚の麓ですが、川越の富士塚ではこの位置にいるのをたびたび見かけます。

私が塚の上でうろうろしていると、子供たちの声が聞こえました。



もう下校の頃です。



「何してるの〜?」

「ここに猿がいるの。ほら。私はその写真撮ってるの」

「あ、ホントだ、猿だ! 知らなかった!!」

塚に近寄って見上げていた子らは、登って来る様子はない。
オトナたちから、登っちゃいけませんと言われているのでしょう。
最近のキッズはお行儀がいいです。

そして、神社境内に自転車で乗りつけた仲間を見つけると、



猿のことなど忘れて、皆仲良く行ってしまいました。

つづく。。。
登拝の途中で、手がすべってカメラのシャッターを押してしまうことがあります。



帰宅後発見したこの画像は、自分の頭部と曇り空でした。
逆光なので暗い(し、モノトーン気味だ)けど、ちょっと面白い?



実は、ムリして急斜面に立ち、これを撮ろうとしたのでした。
被写体は御幣を掲げる猿。あ、これも逆光のため。

豊田本富士のつづきです。
机上の富士塚で、影富士を作りました。



実はこれ、富士急行「富士登山電車」のオリジナルグッズなのです。



「富士塚ゆる散歩」の中でも画像提供をしてくださった、富士山麓の住人、K様
から送られて来た、ステキなギフトです♪



雪をかぶった白富士は、砂糖がけ。
緑の夏富士は青海苔をまぶし、
溶岩溶け出すVolcanoは、七味唐辛子のせ。
氷に覆われた厳冬の富士は、ザラメを纏っています。

おいしくありがたくいただきました。
「富士山を世界遺産に」という動きがあるのはよく知られています。



以前私は、富士山を世界遺産にする意義がピンとこなかったのですが、
自然遺産でなく、文化遺産ということならよくわかります。

文化遺産登録に向けてのアピールは、
「信仰の対象、芸術の源泉となった名山」です。

信仰と芸術。
その美もさることながら、
富士山は古から日本人にとってかけがえのない存在だった。
ってことですね。

そこで、陰ながら支える富士塚も重要です。
富士山が文化遺産に値する、信仰の証拠となるわけで。

関東各地にできた数多くの富士塚は、富士山の裾野とも
言えるのではないでしょうか。

さて、
「富士山を世界遺産にする国民会議」というサイトの中に、
223マガジンのコーナーがあります。



2/10の記事は、

前著「ご近所富士山の『謎』」を取り上げてくださいました。←Click!


「富士塚ゆる散歩」は、タイトルどおり、ゆる〜いです♪
もちろん、小難しいと思われる内容もありますが、
イラストを使って親しみやすくなってます。



これは、富士塚にあるアイテム&キャラクター。
(WEB用に色をつけてありますけど)

読者が富士塚を訪れたとき、
発見しやすくなれば、と思っています〜。

ほかにもいろんなイラストあり♪
本日、1月30日刊行です。(書店に並ぶのは31日)
Amazonでは→コチラ



私ならではの♪♪♪

イラスト満載。写真たっぷり♪
口絵を削ってでも、中身のボリュームをキープしました。
(320ページ)

ええっと。本のFacebookもこれからリンクしますんで。。。
どうぞよろしくお願いします。

とりいそぎ!
医療機関に配布される業界誌に「あさひview」があります。
1・2月号は、富士山特集が組まれました。



富士塚と私についても、紹介していただきました。
ステキな文章と仕上がりに感謝でございます♪



店頭に並びます♪
Amazonでは→コチラ



タイトル文字がPOPでお気に入りです。
「富」と「塚」の中に富士山が隠れています♪

実物の仕上がりはもっとステキで、色も違いますが。
新聞つながりで、少し前のものから。

ちょうど2か月前の産経新聞に、
「都心で楽しむミニ行楽地 超低山と富士塚が人気」
という記事が出てました。

私は後日、その切り抜きを目にしたのですが、
WEB版がこれ。
富士塚と私のことも下のほうに掲載されています。



この頃、近刊のタイトルは
「富士塚のステキがとまらない!」となっていますが。。。

2週間後に発売の正式タイトルは
「富士塚ゆる散歩 古くて新しいお江戸パワースポット」
であります。講談社より。


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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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