▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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同じく。

お宮参りを終えたファミリーが向こうに見える。おめでとう。

下の写真の、緋毛氈のかかった縁台に座ってみました。

地元の人たちが、ふら〜っとやって来てはお参りしていきます。

老若男女、むしろ若い人たちの参拝者が意外と多いんです。

本殿前では、若い神官が三宝に「御神米」を並べていました。

また、ありがたくいただいて来ました。

下界は穏やかな様子でした。

この塚は6mの高さがあります。

立って見下ろすと自分の身長を含めるので、

かなり高い位置からの目線となります。

気持ちいいです。縁台もいい位置にあります。

金明水。となりに銀明水であろう水がありました。最近よく気づきます。

ここは浦安の、豊受富士あらため【猫実富士】。最近名前を変更しました。(私によって)

下界が見えます。人物のスケールは線画で表現しました。

これが亀岩ってことを。
どこにも書いてないし、すごくさりげないから。
富士講の人でも、実物の亀岩のこと知らない人もいるでしょう。
でも確かにコレ、意図的に亀の形につくられていました。
青い大きな岩を胴体として、頭は黒い丸い石。それをセメントで
つないであります。体長約1mで、位置的にもあってます。
「八合目」の碑の真裏。

そうそう、なぜこれに気づいたか。石の青さだけではなかった。
通常この位置(塚の左側)にあるべき「烏帽子岩」が右側にあったので、
「なんで?」と思い、左にまわり込んで調べた結果の発見であります。

人間好奇心が大切です♪

青い岩に違和感を覚え、近寄ってみるとなんか見覚えのあるシェイプ。
(4つ前の記事を参照のこと)「もしかして、もしかして……?」

いやあ、興味ってもんは、ちょっと持つだけでそこから先、出会いに
つながるもんですな〜。
この富士塚は、ホントにしょっちゅう登っています。私、ここの氏子
なんで。でも、今まで亀岩なんて興味がなかったから、こんなんなって
るとはついぞ気づきませんでした。(今までただの岩だとばかり!)

今年になって大泉富士で亀磐の石碑を見て以来、「へ〜そんなものも
作るんだ!」と心にとめていたわけで。
そしたら、先月【今井】富士で楽しい亀岩に出会い、今日これです。

今日はブッたまげました!

頻繁にお参りしている地元の富士塚にじっくり登ってみれば、
石碑でもなく、甲羅柄陶器でもないリッパな「亀岩」を発見!

なんだよ〜。いつからいたの!と言いたくなるくらいの驚きでした。
千葉県浦安市猫実(ねこざね)の豊受神社の【豊受富士】です。
まずは全景から。


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ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
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た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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