▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[1399] [1398] [1397] [1396] [1395] [1394] [1393] [1392] [1391] [1390] [1389]
世田谷区松原に、かつて「松原富士」がありました。



富士講も属することが多い「扶桑教」の本庁境内でした。
(本庁は大正8年に芝神明町にあった旧地から遷され、富士塚は昭和7年に再築されました)

東京大空襲で解体したので、かつての富士塚を見た人はあまりいないでしょう。記録によると、芝にあった富士塚が19m(富士山の200分の1)だったのに比べると、昭和の富士塚は10mほどに縮小されたそうですが、それでも大型だったのですね。



この度、新新富士塚として、「まつばらのお冨士さん」が再築されることになり、今年の夏には披露されます。現在はまわりの住宅に囲まれていることから、4m程度の規模になるそうです(建築基準により)が、再築されるのはうれしいことです。



4月1日、鎮地祭(=地鎮祭)があり、御法家館長、高尾山修験部長、ロッキー田中さん、野口健さん、富士山クラブ理事の青木さん他、めったに集結できない方々も大勢いらっしゃいました。丸伊講の斎藤先達、丸藤宮元講社の井田先達、萬福講の生沼先達はもちろん、横浜の大先達 鴨志田与右衛門の末裔の方も列席されました。















かつての富士塚に建てられていた講碑の数と種類は驚きです。再築の際に動かされるでしょうから、今のうちに必見です。境内にあります。


























Facebook あり〼

コメント
初めまして
初めて書き込みします。
富士塚は大好きで、有坂さんの本も購入し読んでおります。自宅から遠くの富士塚は行けてないのですが、東京23区内の富士塚は全て行きました。この松原富士も見てきました。新しくできるならまた行ってみたいです。
新しい富士塚といえば、浅草富士浅間神社にも今月新しい富士塚ができました。浅草富士。富士塚は減る一方だと思っていたので、こうやって新しい富士塚ができると嬉しいものですね。
【2016/06/21 12:16】 NAME[nobuting] WEBLINK[URL] EDIT[]
ありがとうございます!
nobutingさん、初めまして。
浅草富士の動画を拝見しました。小ぶりですが、ちゃんと登れますね。頂上のお宮を向くと富士山の方角ですね!今週末の植木市で訪れる人も多いでしょう。
本を読んでくださって心から感謝しています。富士塚はよく変わるので情報が追いつかないですが、富士塚好きな方がいらっしゃるのがとても嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【2016/06/22 10:25】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]
無題
動画まで見ていただきありがとうございます。
私は神社巡りが好きで、初めて品川神社に行ったときに富士塚の存在を知ってから、興味を持ちました。調べるとなかなか面白い。江戸時代の人達もここに登ったんだと思うと、何だかワクワクします。
各地の富士塚に登ってみてますが、去年、一昨年と都合で行けなかった豊島区の高松富士に、今年は行けそうなので、今はそれを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
【2016/06/22 13:41】 NAME[nobuting] WEBLINK[] EDIT[]


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains