▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
中央線を西に向かうと、山に続くイメージが増してくると感じるのは私だけでしょうか。



そのまま行けば大月。富士吉田に続くところですもんね。



大月のずっと手前ですが、武蔵境にも富士山があります。駅のすぐ近くにある杵築(きづき)大社の境内の富士塚です。登山口は左に見える池にかかる橋の向こう。



神社からいただいた地図(部分)に色をつけてみました。上の画像は、右側から富士塚を見たわけです。



水の豊かな池と背後の富士塚。そして日射しが嬉しい♪ 橋を渡って登拝しましょう。



山の中に誘(いざな)われる、このワクワクした感じ! 何度来てもありがたい、それは神気とも言うべき気配なのでしょうか。。。



頂上のお宮は、美しい木の造りです。「三国第一山 富士仙元大菩薩」とあります。三国第一山とは、すなわち富士山の意味ですね。また、注連縄もバランスよく。



もうひとつの登り口をゆけば、



塚の背後へとまわりこむことができます。



境富士の正面は、背の高い木々が茂っているので塚の形がわかりませんが、裏側からだとその円錐の姿がよくわかります。やはり、武蔵野の土は独特です。懐かしい香りがしました。



登山口にある講碑。



丸嘉講の紋がくっきりの碑は、登ってすぐのところ。



修復(昭和48年)は大変な事業だったとのこと。



この時にボク石をトラック3台ぶん頂上や山道の脇居に設置したそうです。ここでも7月中旬に、丸嘉講の方たちが来てお山開きをするそうです。


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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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