▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[1] [2] [3]
明けましておめでとうございます!



品川富士の頂上から、2013年の初日の出を拝みました。

昨年はいろいろとありがとうございました。
新しい年が平和で、そしてこの生まれたての日の光のように、
力強く輝きますことを心から願います。



今年もどうぞよろしくお願いいたします。


(追記 1/7)

日の出時刻ギリギリに到着したら、
富士塚の頂上は、鈴なりの人でした。(こぼれそうなほど)



↑斜面(登山道)だけでもこのくらい。頂上はすごかった〜。

↓日が高くなっても、半数の人たちが名残惜しそうにシャッターを切る。



品川神社に初詣をし、石段の上でふと西の空を振り返ったら、



消えてゆく月が印象的。
朝日は参拝者の顔を赤く照らし始めました。








Facebook あり〼
書くべき大事なことはたくさんあるのに、暑さに負け、頭がボ〜っとしてしまう。

今夜はかなり暑いです。深夜になっても涼風が吹きません。
今年はまだクーラーをつけてないけれど、さすがにしんどくなってきました。
でも、今夜はもう寝てしまおう。 忙しい日々は、ムリしてはダメです。



そう言えば、富士塚の頂上は風が吹いていました。 夕暮れの品川富士。



左から、赤い電車がフレームに入って来ました。



三浦半島方面に向かう、京急です。

近いうち、またここへ登拝することになりました♪
おまけですが、ちょっと嬉しいことがありました。

実は、お山開きに出かける前に、品川丸嘉講社の方たちが富士吉田の御師「菊谷坊」と縁があることを知り、当日、あるものを持って行きました。

10年前に富士吉田の火祭り(富士山のお山じまい)に行った時に出会った強力さんの写真です。もしかしたら御存知かなと思って。


上が私のアルバム、手前は品川講社の方たちが一昨年行かれた時のアルバムです。

同じ強力さんが写っていました!

先達が言いました。「ミツジだよ!スズキミツジ。まだ生きてるよ〜♪」

それを聞いて嬉しかった〜。ちなみにミツジさんの法被にある「江戸川富士講」というのは、丸星講だと思います。

お山開きの儀式はとどこおりなく終わりました。講の方々は素足を丁寧に拭いて、社殿内を片付けにかかります。お猿さんに「また来年ね〜」と語りかけながら。

浅間神社の本殿に祀られていた「御神体」を拝ませていただきました。


儀礼の際には暗くて見えなかったけれど、こんなお姿でした。手前の御神鏡に外の品川富士が映っているのが見えますか?


鏡をよけたところ、正面からはこのとおり。

「木製ですね?」「さわっていいですよ」

一瞬触れさせていただいただけですが、すぐわかりました。

たぶんですが、桜とかの木の土台に、層の厚い胡粉地で滑らかに盛り上げ、着彩したものと思われます。その優美なこと!右側中腹に小さな段があり。小御嶽か宝永山もしれません。高さは30cm足らず。幅40cm以上。

「頂上には火口(窪み)があるんですよ」「ひぇ〜そうなんですか♪」
その中に御幣を立ててあります。裏面には「蓬莱山」と書かれているとか。蓬莱山、つまり富士山のことですね。
浅間神社の社殿を出て登拝をいたします。講の方たちは全員裸足で歩きます。


品川神社の正面石段を半分下ります。石段の途中に品川富士の登山口があるからです。先達は鈴を鳴らし、大麻(おおぬさ)を振ってお祓いをしながら進みます。





「六根清浄」の声が穏やかに響きます。


頂上には、富士山の方角に笹竹にくくられた注連縄(しめなわ)がありました。


その前で拝みをします。私も目を閉じると富士山の姿が見えました。有り難いです。




反対側の中腹にある小御嶽神社でも拝みをします。私なんか足元ガクガクなっちゃう急斜面です。


この丸嘉講は各地にあります。巣鴨、駒込、豊島、武州田無組、品川と刻まれています。「武州田無組」というのは清瀬市の中里富士を作った講ですね。

まずはお猿つながりから。


先達の素晴らしい行衣(朱印の余白がない!)の左奥に見えるのもお猿です。縫いぐるみのかわいい猿が提灯からぶら下がっています。お猿はこのほか、おかめ&ヒョットコの面を手に持つ石像のものもありました。


気さくにお話くださるE先達は現役でお山に行かれています。もちろん今年も。「初めて登ったのは昭和12年、講員としては34年からです。2度(喪中等で)行かなかっただけで、それから一度も欠かさずだよ」お生まれは大正15年!

「え?高山病になったの?急いで登っちゃだめだよ。私たちは『六根清浄』を唱えながらゆっくりゆっくり登る。少し行ったら休み、呼吸を整えてまた登るのです」その他、お中道の回り方(逆中道もあり)、大澤付近の怖さ、砂走りのことなどいろいろお話くださいました。お伝え本の解説まで♪

 
朝8時から始まった準備です。お掃除、飾り付け、昼食の用意などいろいろあってお忙しい。社殿の外にも講員の方たちがまめまめしく動いてらっしゃいます。



中に入ることを許されて撮った、社殿内左側、品川富士に面した祭壇とその上に掛けられた掛軸。鳥居や掛軸はいつもは先達のお宅にあります。


社の外には新旧のマネキがたくさん並びました。これは新しいやつ。


11時頃には品川神社から神主が来て神事が始まりました。(神主によるお祓いは昭和37年から始まり、以前は講の方たちだけで行なっていたそうです)


お山に向かってお祓い。


神主が去り、神職による儀式が終わると皆さんちょっと緊張がとけます(笑)。社殿内で昼食をとり(お赤飯のおこわと佃煮が美味しかったです♪地酒も♪)前日に仕上がった新しいお伝え本(ルビつき)など見せていただいたりして、しばし休憩タイム。先達は、テレビのインタビューを受けています。格子の向こうには品川富士ですよ。


それから講による儀式が再開。「拝み」です。独特の抑揚で「お伝え」を声に出します。


品川丸嘉講社に残るこの古いお伝えは御三宝に立て掛けて。


鈴(レイ)はかなり重い。これを鳴らしながらお山を登るのですね。もうひとつ、鈴(レイ)と呼ばれるものがあります。先達の前の小机の上にある、太い輪のようなもの。中は空洞になっています。これをひとさし指に通し、回転させると中に入っているもの(石?)が回って音が出ます。要所要所でふたつの鈴を鳴らします。

もっと写真を撮ってもよかったけど、自分も少しでも声に出したかったので、お伝え本を目で追うのに必死(笑)だったのです。また、神妙になっていたのでそれどころではありませんでした。文字からことだまになって、それが響き合うことに感動もいたしました。内容についてはまたいつか。
さっきまで眠っていた猿が目を覚ました。


そして、竹竿の先に立つ。

かつてその手に何が握られていたのだろう。今は素手で皆を見守る。
お山開きの様子はゆっくり書くかもしれません。なにしろ素晴らしい経験をさせていただきました。驚きの偶然もありました。一緒にお伝えも読ませていただきました。感動いたしました。先達をはじめ、丸嘉講の皆様に心より感謝の気持ちを申し上げます。

まず、こんなぐっとくる鳥居からアップ。


コンパクトに収納できるようになっています。自然木づかいが美しい。


狛犬が、御嶽神社の社殿の手前、溶岩を積み重ねた土台の上にいました。ちょとフシギ。

青梅線のミタケ。御嶽教の紋であります。富士講とは違うけど同じ山岳信仰ですからイトコみたいなもんでしょうか。詳しくはないのですが。。。品川神社の参道をはさんで、浅間神社のはす向かいに鎮座していました。


カレンダー
04 2017/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク
カテゴリー
最新CM
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
[07/15 芙蓉庵]
[07/14 王若冲(オウ ジャクチュウ)]
[07/08 王若冲(オウ ジャクチュウ)]
[09/19 芙蓉庵]
[09/18 芙蓉庵]
[09/13 柴犬ラン]
[09/07 大林正樹]
[07/21 芙蓉庵]
[07/21 ひさ]
[06/11 芙蓉庵]
[06/09 MASA]
[05/04 富士北麓]
[05/03 芙蓉庵]
[05/03 富士北麓]
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

fuyo-ann★abox3.so-net.ne.jp
(★を@に変えて入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains