▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

「もらいもの」が多いことも富士塚の特徴ですけど、
これはマニアにならないと味わえない愉しみです〜。

「ここに○○があるのはオカシクないかい?」
「なんでこの順番なんだよ」

などと首をひねりながら覗き込むのも醍醐味なんです。

この塚は明治12年築造だってぇのに、文政9年の碑が
あったりして。。。ほほえましいです。
やはり地元の名士があげると言ったら従うしかないでしょ。
(まわりの石碑からの推測ですよ)

東京の本郷とは無関係です。
このへんの集落の名前だそうです。。

富士塚は出てきませんが、
周辺の雰囲気が出ているサイト→[船橋地域の城]

まわりの「氣」の流れのよさか、すがすがしかったです。
塚はちっさいし、石が貼りつけられているのは費用不足か
前面のみ。めぼしい石碑は講碑と「小御嶽」くらいだし。
でも、見つめあった狛犬とピンクのツツジが愛らしいです。

立派な鳥居も含めて「空間そのもの」が◎!

向こうは王子神社。
手前は、そこに間借りしている富士浅間神社。

確かファミリーではなかったと思いますが。。。
仲よさそうな狛犬たち。

私の悪癖は……
ちょっと迷うと、ついひとつ手前の道を選んでしまうこと。
地図どおりに行くとその向こうだなとわかっているのに。
自虐的なのかも?いいえ、楽しみのひとつです(笑)。

そして、
悩むと案の定迷うもんです。でもこの道は迷ってみたい。

畑には何が植わっていたか。もう忘れました。でも
このあたりの野菜は好んで食べてます。船橋産直送の。

そんなことを考えながら、気づくと口角あげて農道をヒタヒタ。

飯山満富士のある大宮神社からちょっとのところにもうひとつ
の杜がありました。ここも地名は飯山満。困った富士塚命名!

私も巨木の影に喜んで吸い込まれて行きました。


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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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