▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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鬼越(おにごえ)富士は、千葉県市川市の京成電鉄鬼越駅近くの神明社にあります。



鳥居をくぐって後ろを振り返ると、参道が長く続いているのが見えます。



京成線の電車が通り過ぎました。



狛犬の土台にたっぷりの溶岩。



拝殿の左手前に神輿殿。境内のずっと奥、中央に富士塚が見えます。



神輿殿の扉のすき間から、蕨手(わらびて)が見えました。



小さな富士塚は、ひっそりと太陽の光を受けていました。





小さいながらも、登拝の石段はきっちり。

 

下の記事に書いた、猿の指した不二講の不の文字。



中腹、右側に人がひとり立てるくらいの平らなスペース。富士塚には、しばしばこうして講碑を拝むようにしたであろうスポットがつけられています。



頂上の奥宮はブロックで固めた簡素なものですが、中には表面が剥離した碑が。



頂上は平らで安定感があります。
訪れる人はおそらく中央の石段だけを昇り降りすると思いますが、この小さな塚はちゃんとレイヤーになっていて、下山道がうっすら残っています。





おそらく修復した際に、この下山道はもういらんねとセメントで固めてしまったのでしょう(塚の左側は民家の庭になっていて、足を踏み外すと庭までまっしぐらに滑落しそう)が、石段が3段ほど残っています。



こうした「やっちまった感」のある痕跡は私の好物。実は、雑な修復ほどいろいろな発見ができて面白い。

明治の築造だろうが、のちの人がその時の都合でいろいろ変えちゃう。私は、地元の人が信仰する便宜があればそれでよいと思っています。うまい修復、ヘタな修復、いろいろあるけど、まるごと受けとめることこそ、彼らの信仰をリスペクトしていることにほかならない。そもそも富士塚は、地元の人のために造られたものであって、学術的にどうのと考えるのは現代人の思い上がりなのです。

3段の右側には、小御嶽。



講碑群の間からも、ちんまり見えます。

 

もうひとつの面白さは、頂上付近のカラス。





本当に、千葉県にはこうしてボク石を丁寧に(セメントで固めて)尖った形状にしたものが多い。特に多いのが不二講が造った塚です。フシギですねぇ。









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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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