▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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登山道の右下の方から何かの視線を感じたら、あなたはかなり鋭い!

神社本殿の影になって暗いスペースに、兄弟子猿をかかえた母親猿の像。小さいほうはお乳をねだって甘えています。富士塚に猿の石像は珍しくないですが、通常は狛犬のごとく、入り口の左右に台座に乗って合掌しています。これはとても珍しい。

思わず叫びました。鉄柵をグリグリ開けて(神社を掃除していた方に訊ねたところOKをいただいたので、堂々と)足元を見たら、まるで雪が降ったかのよう。日陰になっていて暗い地面がこんなです。

富士塚が社のま裏にあるのは以外と多いもんです。でも撮影には苦労しますね。「1789〜1801年に築造、1927年に上落合大塚に移築、更に1962年神社の移動と共に現在地に移築された」とのことだから、これも移転によって姿を変えたタイプです。でも、狭い敷地にめいっぱいの登山道が工夫されていて、なかなか登りがいがありますよ。

月見岡八幡神社の本殿の左側には、笑福稲荷とこの宮があります。(たぶん)浅間神社と思われますが。

東西線の落合から歩いて神社に着きました。

あれ?鉄の門が閉まっている。表から富士塚のある方へ歩いて行き、どうしたらいいんだろうと思っていたら、別の門越しに子供を連れたお母さんが目に入ったので尋ねました。「中に入るにはどうしたらいいのですか?」

教えてもらったとおり、表の門を自分で開け、手水鉢へ行くにも鉄門を開けて入りました。さらに本殿脇にある富士塚へも鉄の門を引いて入るのを知りました。どうやら、神社の境内が隣接の幼稚園の運動場と兼ねているので、園児がいたずらしないようにとやたら門が設置されているらしい。というのがわかりました。ふう〜。

あ、大天狗かも?

おふたり並んで空を睨んでらっしゃいます。5合目の小御嶽にて。

どなたでしょうか? 大きな羽根を生やしていますねー。

ヒント:富士塚の5合目にいらっしゃいます。


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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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