▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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8本目の幟を引きあげるまでしばらく準備を要するので、塚に登拝することにしました。参道の突き当たりが石段です(画像の左側)。左右に下浅間神社と下浅間御嶽社があります。

旗には「奉納浅間大神」と篆書体文字で書かれてあります。いい〜!!!幟10本という数は、5つの村からそれぞれ対の2本が奉納されるからです。隔年とはいえ、しまってあった旗を広げる時はちょと埃っぽい。それがなんともいいんだなああ。江戸川の土手からでも見える先端の細竹も4mほどありました。

江戸川区内で最古の神社です。浅間神社ですから、木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。

7月1日の富士山の山開きにあわせて、都内各地の富士塚でも塚の登拝が催されますが、ここはちょと違う。前日に巨大な幟(のぼり)を立て、翌7月1日には地元の富士講による「七富士めぐり」があるのです。七富士めぐりの様子は映像で知っていたし、もしかして講が解散になっているかもと思い、宵宮である今日6月30日に「幟立て」のほうを選びました。20m以上もある日本最大の幟を10本も立てるのだから、そらあハンパでないです。朝4時から立て始めるというのは知っていたけど、さていつ行くべと悩みながら(朝は弱いので)、それでもちゃんと目が覚めました。JR小岩駅からバスで南下、浅間神社前で降りたらもうバリバリ元気に走ってました。私が到着した時、ちょうど7本目の幟を全員で引き揚げたところでした。

朝4時から始まったお祭りです。私だって、普段は就寝するような5時過ぎに起床しました!がむばりましたよ。まあ、到着したのは7時過ぎでしたけど。この人たちの疲労はハンパでないでしょうね。喧騒の中でもビクともしませんでした。


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士山が出来たことで、多くの
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から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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