▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
暑い日は。。。外に立っていられなくて 木陰ににげる。でも、この土の盛り上がりが富士塚ではなく、 向こうに見える、あれ。 そう、これ。この大きな山が荒幡富士。 浅間神社のまわりをまだうろうろ。焼け付く登山道を躊躇してると、親子連れがやって来た。「こんにちは〜」 社殿の影に入る。またですかー。 空が遠い。でも太陽は近い。 社殿の脇に今年できたばかりの鳥居がまぶしい。ここが登山口。あ、お先にどうぞ。 高い山だ。車がおもちゃのよう。 山頂には石祠がひとつ。太陽ギラギラ。このわずかの影ににげこめ。しゃがむのだ。え?どこ? この影。 すっくと立つとこんな具合にすごい眺望。。。 地元で「どろっぷじ」と呼ばれてます。そう、泥の富士山。人の手で土を運んで作ったからです。この村には富士講はなかったそうな(近くにはあったけどね)。昔、隣の土地(西武によってゴルフ場になってしまったとこ)に浅間様を祀ってた小山があって「元富士」と呼んでたけど、講ではなかった。御嶽講とかはあったそうですが。 で、この荒幡村には4つの集落があったそうな。ひとつの集落にひとつの神社がそれぞれにあった。ところが、明治政府がひとつの村にひとつの神社にしろって言うんで、無理矢理合祀されることになった。最初は神社だけここ(松尾神社の場所)に集められたけど、だったら富士山も移すべと、元富士も引っ越してきたわけです。でもただの引っ越しではない。15年もかけて延べ1万人が動員されてこんなにでっかい富士山にしてしまった。やることがデカい。標高にすると120m近くあります。 斜面をよ〜く見ると、他の神社の石祠(三島、氷川、神明、松尾)がぶつぶつ乗っかっていますよ。
お山開きのレポートがまだまだ残っているというのに(あと、駒込、品川、八幡宿)ちょっとタイムリーだったので、割り込み記事です。
石碑の左に何か見える! 右に寄ってみる。ほら白いものが。ではズームで♪ やっぱりそうだ。一輪のユリ。鮮やかな白です。 昨日7月12日、埼玉県狭山丘陵にある「荒幡富士」に登ってきました。富士山のある「市民の森」を管理しているスタッフの方から「第一発見者ですよ♪」と言われて嬉しくなっちゃいました。今年の百合の開花のことです。登る前に「開花は明日以降でしょうね」と聞いていたのでした。 こんな姿のお山です。日傘をさす人ともうひとりが下山していますが、その少し右下に大きな石碑が見えます。百合は石碑と植込みの間に咲いていたので、下からは見えません。ちなみにこれはヤマユリ?オニユリ? 荒幡富士については後日くわしくね。 |
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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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