▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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あるものを持ち出して、家から歩いてすぐの清瀧神社へ向かいました。



鏡です。



鮮やかに映る反転の堀江富士を見て、私はフシギな感覚に陥りました。

それは、目の前の富士塚とは異なり、遠く過去に溯った姿のようでした。



そして富士塚は、鏡を借りて時間を越え、時代を戻り、私に饒舌に語りかけてきたのでした。

何を?

活気あふれる信仰心? 富士山への憧憬? それとも誇り?

たぶんその全て。
時代に流され、人々が忘れ去ったものが、一枚の鏡から蘇るとしたら、それも素敵なことですね。残念ながら、カメラにおさめるとその魔法は消滅してしまいますが。



塚のまわりをぐるぐるとまわると、



いろんな表情が見えてきます。
それにしても、こんなことしてる富士塚マニアっていないだろうな〜(笑)。

つづく。

コメント
発見
何か新しいARTが誕生しそうですね。
【2009/10/15 17:35】 NAME[ひさ] WEBLINK[] EDIT[]
楽しいことを大切に
ひささん、ありがとう。
小さな発見も楽しいことですね。それが創作欲につながるともっと楽しい♪
あきめずにあたためていたいと思っています。きっと形になると信じて。
【2009/10/16 07:44】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
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ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
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た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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