▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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隣接するのは、気持ちのいい公園です。



公園側から、塚の側面を見てみました。



低いながら塚の形状です。でもこれは富士塚なのか、そうでないのか。

考えあぐねていると、地元の人々が何人も、稲荷神社だけでなく塚にもお参りに来るのに遭遇しました。中には、長い時間丁寧に手を合わせて拝んでいる人もいます。

しばらくすると、巾着袋を手に、各神様の賽銭を集めている人がいらっしゃいました。氏子さんでした。

「この塚にはいろんな神様が祀られているようですが」
「う〜ん。沢山あるけど、全部お参りする必要はないんですよ。自分が好きな神様だけ拝めばいいと思うんです」
「なるほど。ところでこれらの神様は、かつてあちこちにいたのをここにまとめたのでしょうか?」
「それはよくわからないのですが、以前稲荷神社の社殿を移動した際、この塚ができました。庭園ぽく作られていますが、いろんなお山の神様がいるでしょう?三峰山、妙義山、富士山、大山。。。」
「いろいろ拝めて合理的かもしれませんね!それにしても、たくさんの登山道がありますね」
「どこからでも登れるんですよ。あの奥が富士山です。富士山が一番高いからね〜♪」

私はこの塚が愛おしく見えてきました。講があってもなくても、史蹟の歴史が曖昧でも、現在拝む人にとってこの場所は貴重な聖地です。

この塚全体を富士塚とはとらえにくいですが、少なくとも、ボク石があしらわれた一隅は富士塚と言えるでしょう。

最後に振り返って、いとまごいしようとしたら、



富士塚の碑だけが、



輝いていました。



これはきっと富士山からのメッセージ!? 踵を返して、もう一度、登拝をしました。



実は、こういうことはよくあります。例えば、訪れた場所に日射しがなくしょんぼりしても、帰り際にこんな西日のギフトがあったりします。

自分がそこに来たのは何かの縁かもしれない。そう思ってしばらくその場にたたずんでみましょう。こんないいこともありますからね♪ 有り難い。

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プロフィール
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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
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▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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