▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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ちょっと前のことですが、思うところがあったのでアップします♪

まずは、「熱中時間」のスタジオ収録前夜の図。



照明とエアコンが消えた暗い中、汗だくになりながらメタル富士を建てました。
(ちなみに真夏です)
画像は、思いのほか早く設置でき、安堵した私とディレクターさんの2ショット。
作業後の私が髪ふり乱しお見苦しいため、モザイクかけました(笑)。
背景は、別コーナーの江戸時代下町の書き割り。偶然ですが、妙に合ってます。

当初、メタル富士をスタジオに建てることは、私にとってしんどいことでした。
材料の運搬はとどこおりなく済みましたが、問題は自ら行なう設置です。
スタートは夜。日付けが変わらぬうちに終了するかどうか自信がなかったのです。

昨年長津田でメタル富士を建てた時、器用な友人が手伝ってくれたにも関わらず、
4時間も費やしました。時間がかかったのは、パーツが複雑なためでした。

ところがこの日、その半分以下の時間と労力で作業が済んだのでした。
これはミラクルでした。こんなにスムースにいくなんて!
スタッフの物理的アドバイスもありましたが、その方の言ったひとことに
「ハッ」としました。

「富士山パワーじゃないですかね〜」

「そうだっ!渋谷はそのパワーの通る道ですよぉ〜♪」

こんなサイトにも出てきますが、渋谷と言えば「百軒店:ひゃっけんだな(江戸時代富士講の講元で有名であった吉田家のあったところ)」のある道玄坂があり、NHKはそこから数百メートルしか離れていません。



ちょっと古いけど、1994年に朝日新聞社から出た「復元・江戸情報地図」には、安政3年(1856)と現代(1994年ですが)の地図が重ね合わせてあります。画像は見やすいように色を変えました。



今では想像できないくらい、かつてこの界隈は道玄坂町あたりにしか人は住んでいませんでした。(109のあたりですよ〜)

でも、道玄坂に吉田家(吉田平左衛門が講祖のヤマキチ講の元講)があったから渋谷に富士山パワーがある、と言いたいのではありません。むしろ逆。パワーがあったからこそ信仰が根づいたでは?と思えることがいくつかあります。

ここから北東に向かうと千駄ヶ谷富士のある鳩森八幡神社がありますが、そのあたりで「富士山からの龍脈がここまで来ている」と聞いたことがあります。風水を取り入れて江戸の町を作ったというのもわかるような気がしますね。

また、知人のヒーリングセラピスト、空鈴さんのサイトでも、面白いことが書いてあります。道玄坂のすぐ南側にかつて富士神社があり、この近辺がエネルギーラインつまり「レイライン」が通っているという解説があります。その中では、「江戸明治東京重ね地図」を使って。

ラインは多少幅があると考え、古くからの富士塚の位置を見てみると、多くがこのライン上にありました。

その他、地形を考察しても(参考:「アースダイバー」)興味深いし、いろいろ総合して考えてみると、やはり何かあると思わざるをえません。

富士山信仰の歴史だけでなく、こうした側面からも富士山パワーを知ると面白いでしょう?

ちなみに、レイラインに関しては詳しいサイトをご参考に。実は、スタッフの方とレイラインの話で密かに盛り上がってしまいました。

さて、もともと長津田(横浜市緑区)で初めて建てたメタル富士。



長津田は、江戸時代、世田谷から富士詣でをするルートにも出ています。
(2008年トランヴェールから)

江戸からだと復路になっていますが、長津田あたりの方たちは、そこから富士山を目指したことでしょう。また、その道は大山道でもあるので、大山詣ででにぎわっていたところ。

大山街道は江戸城の赤坂御門を基点とし、先に出た、道玄坂(画像の下方に大山道の文字を読むことができます)を通り、この道に続くのです。



屋上にメタル富士を建てた長津田のビルは、大山街道(富士山への道)のすぐ脇にありました。
当初、私に長津田メタル富士の依頼をした人も、また私自身も、そんなことに気づきませんでしたし、渋谷のスタジオにメタル富士を再現しようと言った方も、このつながりを知りませんでした。

終わって初めて、あれ?あれ?あれ〜?と思い当たることの多いこと。
私を含め、み〜んな富士山に操られていたのかもしれませんね〜♪

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ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
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た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
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美しい作品も好きだけど、コ
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とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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