▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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当然、一番見晴らしのいいところに灯台は建てられます。
それが浅間山と呼ばれる高台でした。ちょうど江戸名所図会に緑色につけたあたり。

海老川のふもとから続くゆるやかな丘の上に、さらにこんもりと盛り上がりがあるわけです。ここは「覆宮塚」という名の円墳(「意富比神」の墳墓)だという説があるのですが、その塚に浅間神社が祀られ浅間山と呼ばれたらしいです。古墳だったところが富士塚に使われた(と言われる)ケースもありますから、不思議ではありません。



現在の境内見取り図(御由緒に記載)にも、緑色をつけてみました。これには浅間神社は記されていないけれど、宮司が「ある」というのであるのでしょう。



この記念碑は、大鳥神社のすぐ南側に位置しています。(横に通る参道を隔て)



しかし、この図(昭和27年作成。船橋中央図書館ロビーに掲げてあります)を見ると、その記念碑あたりもしくは大鳥神社の位置に浅間神社があった?

ナゾといえばナゾですが、考えてみれば、時代時代で人は土地を現世のため合理的に活用するものです。また、管理する神社や氏子衆の意図により、表記が変わる可能性もあります。古墳だったところが、のちにその意識が薄れたり、一旦忘れられることもあるでしょう。

仮説として。かつて古墳だった塚に浅間神社が祀られ、富士塚のように富士山扱いつまり浅間山とされた。その後、氏子である漁師たち(ここは漁師町でした)により、その頂上に建てられた常夜灯が立派な灯台に変わった。そして浅間神社は北側に移動した。

現在、浅間神社は大鳥神社の奥。玉垣の中で、通常は公開されていませんが、神社によって守られていることも確かです(毎年7月1日の富士山の山開きの日には例祭あり)。



大鳥神社は西向き。その前の参道を進むと閉ざされた門があり、手前右手に、先の看板(灯明台に関する)があるのです。



覗けばここまで見ることができます。う〜ん。浅間神社はあの中かなぁ。でも、見取り図には常磐神社とあるし。。。中に入りたいなぁ。

と、思っていたところ、幸運はやって来ました♪



門を開けて作業をする方たちに、ちょっとだけ見せてもらうことができたのです。でも、もともと普段は入ってはいけないところ。私も奥へは踏み込まず、入れただけでも有り難いと思い、ナゾはナゾのままにしておきました。

実は時々、マナーの悪い研究者の話を聞きます。調査とはいえ、地元の人たちが大事にしているところや品々を荒らす人がいるそうです。いや、決して壊したりするわけではないですが、お参りもせずにいきなり写真を撮ったりすることだって、地元の人にとっては荒らされた気持ちになるわけで。よくわかりますよ。

よかった。私は絶対そういうこと、ないですから。地元の方の気持ちを害するくらいなら、謎を解明しなくたっていいと思っています。

そのぶん、コミュニケーションから情報を得ることができます。
作業員のおじさん情報。
「昔はね、ここは見晴らしよくってね、筑波山まで見えたんだよ♪」
「灯明台祭?その前に初詣においで。上に登れるよ。中には4本の柱が斜めにあってしっかりした造りだ。灯台守の家族が住んでいた階下は和室だけど、灯をともしたところは六角形の洋室だよ。光は今のららぽーとまで届いたんだってさ」云々。

時間のある方は、お正月に是非!

つづく。。。

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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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