▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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hozhoさんのご指摘のおかげで、榎が丘富士(下恩田富士)の
位置がわかってすっきりしました!ありがとうございます。

ところで、この富士塚にはさすがに登拝はできませんね〜。
形状の問題でなく、塚にぐるりと注連縄が張ってあるからです。
富士塚めぐりにも、こういう神域のボーダーには配慮が大切、
絶対無視してはいけないことですね。


富士塚の手前にも、神垂(しで)が揺れる注連縄(しめなわ)があります。

これは、2本の木の幹から張られたもので、神域のカタチ。
鳥居として受けとめましょう。

では、このアングルをもうちょっと検証してみまっす♪


引いて見ると、こんな感じの位置関係です。

木が作る鳥居は、ほぼ、富士山の方角を向いているのでした。
神社の方にも確認しましたが、土地感のない私でも方角がわかったのは、


このおかげでした。(オレンジ色の★は私が画像につけました)

この日、恩田富士に行く前、青葉区で「散策しながら地図作り」をされている
サークルの方たちにお会いして(青葉区民まつりにて)、富士塚の存在や、
富士山の見えるスポット等、教えていただいたのでした。


富士塚の他に、大山街道や大山の見方も聞いていたおかげで、
この神社を下りたところで、大山がどれか認識できた次第です。
横浜の方には、大山は馴染みの姿のようですが、私は初めてでした♪

画像加工は、大山だけをクリアに見せるため。
(実際はこんなに暗くはなかったです)

あれれ!? アップしてから気がついた! 大山の右上に、
富士山の頭が見えているじゃぁありませんか〜〜〜♪

コメント
富士塚ナイトの日に初めて拝んできました。
芙蓉庵さん、はじめまして。

この正月、「神鳥前川神社」でググッたらこちらのサイトの「恩田富士」に辿り着きました。
芙蓉庵さんのこちらのサイト、素敵ですね。
富士山好きのわたしには、たまらなく魅力的です。ほかの記事も、すべて読ませていただきました。
あまりにも面白くて、「御近所富士山の『謎』」も読了。

神鳥前川神社には、上の娘の七五三のお祓いで初詣でして以来、十数年、何度か参ってます。
ところが、恩田富士の存在を知りませんでした。

実は富士山が大好きで、自分の携帯のアドレスに使っているくらいです。
登山は未だですが、遠くから美しい姿を眺めては嘆息をつき、富士山の近くの神社に出かけてパワーを感じるのも好きです。
なぜこんなにも富士山に惹かれるのか、理由はわかりませんが、先達の富士山への憧憬の気持ちは、少し判るような気がします。

今日、春の陽光に誘われて恩田富士に初拝みしてきました。昨日、上の娘が無事、高校を卒業できたことを前川神社にお礼参りしたもので。

恩田富士を見たとたん、涙がにじんできました。
時を隔てて、先達の「富士山への憧憬」が感じられたような気がします。

折しも、今夜は富士塚ナイトですね。盛況をお祈りしてます。
【2010/03/14 18:15】 NAME[浜Q] WEBLINK[] EDIT[]
子育ての御利益
浜Qさん、はじめまして。

ブログを読んでくださり、また、本のご購入もありがとうございました!!!
そうですか。神鳥前川神社に御縁がおありなのですね♪
私がこちらに訪れた時も七五三の頃で、かわいい子供たちの姿になごみました。
娘さんが健やかに育ったのも、御利益あったのかもしれませんね♪

横浜は、土地開発が進んでも、まだ富士山信仰の遺物がたくさん残っていて、
散策の折りに発見すると、先人の気持ちが一層感じられますね。

そんなふうに思えるのは、富士山のおかげ。「富士山を好きでよかった」ですよね〜♪
【2010/03/15 13:23】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


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地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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