060 RED GO-OH

わたくしの富士塚オブジェの中で、富士講にまつわるシンボリックな
手法をあしらった、ディープなやつです。ボトムには溶岩の合唱〜♪

まん中の「富士山」という装飾文字は「牛玉（ごおう）宝印」という
絵札の書き方を再現してみました。ちょっと祭壇に似合う？？？

057 経木絵

ときどき立体から離れたくなります。
自分の中のバランスを保つために、平面に向き合います。その時はあくまでも軽く。
よく経木に絵を描きます。

056 オブジェにしたらどうかと……

御神火マークは、頂上火口と宝永山の噴火。
側面には、金糸で「御神火」と文字の刺繍をしました。

なかなかイイと、お客さんに帽子にされました。笑

040 和紙に描画 3

自分で作った作品に「フィギュア」を乗っけてみたい！
そんな衝動にかられます。「わ〜い！頂上だ！」

039 和紙に描画 2

七合目五勺にある「烏帽子岩」は、現在もこんなですよ。

左上の岩がわかるでしょうか。。。

身禄を祀る社や石室もこんな風情です。

038 和紙に描画 1

でもこれは継続したいシリーズ。

江戸時代の登山の様子を筆で描画です。
三方向のシーンと頂上の様子。頂上では火口に向かって参拝です。
こんなのいろいろ描くので、帽子のようなカタチになってます。

037 それでもシンプル派

要所要所はふまえていても、実はなかなかそうも
いかないです。かなり削ぎ落とした富士山もあり。

昔のバージョンなので、封印作品も写ってます。
まあでも……ちょっと披露しときましょうか。

034 旅は道連れ 3

「トラベリング・フジ」
それは関東の富士塚を逆手にとったコンセプト。
富士山行けないからとミニチュアをつくっちまった富士塚に対し、
富士山見えない人に富士塚持ってご対面。という感じか。。。

ポラを持って各地に出没し、半年間記念撮影をしました。
沖縄は首里城から離島まで。かみんちゅたちが持つとやけに似合った。
約200枚の写真と無事帰還した金富士です。（ちょとハゲた）

033 旅は道連れ 2

富士は背の高いお山だから、かなり遠くまで見通せるでしょうが、
まさか沖縄は遠すぎるでしょう？

金箔貼った富士塚です。中身は和紙でも表面はかなり頑丈です！
汗がつこうが、地面に置こうがタフなのが金です。

032 旅は道連れ 1

富士山をお伴に旅に出ました。