▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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ここは険しい峠越えをするルートとは違いますが、やはり参詣道ならではの赴きを感じさせてくれます。地蔵や石碑にはたくさん出会います。本宮を目の前にして行き倒れになった参詣者を手厚く葬った証も数多くありました。その方たちの無念さを思うと写真には撮れなかったので、かわりにこんなお地蔵さまを。



これは昔から地元の人から拝まれていた「歯痛の地蔵さん」です。

水呑王子はこんな。社はありませんが、花に囲まれ小さく愛らしい聖地でした。



さて、熊野古道は「陰と陽のくり返し」と言われるほどいろんな表情を見せてくれます。人里にいたかと思うと森に吸いこまれたり、また眺望のよい尾根に出たり。。。



シダ類もたくさん。これはたしかウラジロ?もちろんゼンマイなどもありましたよ。




まず、こんな光景が一般的な熊野古道のイメージでしょうね。私もこの光景を頭に描いていました。はい、もちろんたくさんありますよ。古い石畳がつづく杉木立の道。

でも、こんなところばかりではありません。熊野古道と言ってもいろいろありまして、紀伊路、伊勢路、大辺路(おおへち)、中辺路(なかへち)、小辺路(こへち)。大阪から出発する道、伊勢から入る道、海岸沿いに歩く道、高野山から峠を越える道など、さまざまです。

詳しく書くにはスペースがありませんが、今回歩いたのは「発心門王子(ほっしんもんおうじ)から熊野本宮大社」まででした。約7kmの行程で、ビギナーには歩きやすい中辺路の一部のなだらかなルートです。前日泊まった湯峰温泉からバスで発心門王子へ行きました。



発心門王子は、数ある王子の中でも特に重要な五体王子のひとつです。発心する=仏に入る覚悟をする。ですから熊野本宮大社を目前にして(といっても7km手前ですが)心構えをする地点です。鳥居の向こう側に、船玉神社から上がってくる道が見えます。ここからスタートです。

バスの通る車道からゆるゆると古道に入ると、集落を通る気持ちのいい道がつづきます。



こんな道しるべがあります。でも、迷うことはありません。



語り部の小松さんが案内してくれましたから♪



とにかく気持ちいい♪ 花が咲き乱れていたり、



たけのこを見つけたり、



おいしそうな椎茸のサイズを計ったり、



はちみつをためる木製の仕掛けを見上げたり、



蛇に遭遇したり。。。





気づくと空中都市にいるような気持ちで歩いていました♪



トイレ休憩を含め、バスは1時間半かけて「小栗判官蘇生の地」として有名な日本最古の温泉、湯峰(ゆのみね)温泉に到着しました。宿は「てるてや」、もちろん照手姫からとった名前です♪



この温泉郷にも王子があり(湯峰王子)、熊野古道が熊野本宮大社までルートが続いています。



「王子」とは熊野権現の御子神を祀る分社のことです。京都から熊野三山へ至る道には「熊野九十九王子」と言われるほどたくさんあります。途中でやむなく旅を断念せざるをえない時も、王子で拝めば、信仰の想いが大社まで届くとした。つまり王子は「遥拝所」であります。それって富士塚に似たコンセプトではないですかー!もちろん休憩所や目印としての役割もありましたけどね。

実はこの情報、旅立つ2日前に偶然お会いした語り部さんから聞いたことなのです。



東京に講演しに来ていらした、語り部の会会長の坂本勲生さんの説明はとてもわかりやすく有り難かったです。後で教員歴40年の元先生だった(最後は本宮町三里中学校校長)と知り、合点がいきました。(だから皆さん、坂本先生と呼んでたのか〜。講義も面白そうです)ちなみに坂本さんは観光カリスマに選ばれています。

翌日は小松さんという上品な女性の語り部さん(やはり東京でお会いした)に古道の案内をお願いしました♪


伊丹での滞在は短時間でした。福知山線を新大阪まで戻り、JRきのくに線で一気に白浜まで南下しました。白浜で南方熊楠記念館や海の景勝地を訪れるうちに、体と心が徐々に熊野モードに変わっていくのを感じました。

白浜の夜は、満月が明るすぎて眠りが浅かったです(笑)。あ、鳥の声もデカくてね。

翌日、早朝から紀伊田辺へ出ました。昼まで市内を歩きまわり、ついに山に入って行くバスに乗り込みました。


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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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