▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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トイレ休憩を含め、バスは1時間半かけて「小栗判官蘇生の地」として有名な日本最古の温泉、湯峰(ゆのみね)温泉に到着しました。宿は「てるてや」、もちろん照手姫からとった名前です♪



この温泉郷にも王子があり(湯峰王子)、熊野古道が熊野本宮大社までルートが続いています。



「王子」とは熊野権現の御子神を祀る分社のことです。京都から熊野三山へ至る道には「熊野九十九王子」と言われるほどたくさんあります。途中でやむなく旅を断念せざるをえない時も、王子で拝めば、信仰の想いが大社まで届くとした。つまり王子は「遥拝所」であります。それって富士塚に似たコンセプトではないですかー!もちろん休憩所や目印としての役割もありましたけどね。

実はこの情報、旅立つ2日前に偶然お会いした語り部さんから聞いたことなのです。



東京に講演しに来ていらした、語り部の会会長の坂本勲生さんの説明はとてもわかりやすく有り難かったです。後で教員歴40年の元先生だった(最後は本宮町三里中学校校長)と知り、合点がいきました。(だから皆さん、坂本先生と呼んでたのか〜。講義も面白そうです)ちなみに坂本さんは観光カリスマに選ばれています。

翌日は小松さんという上品な女性の語り部さん(やはり東京でお会いした)に古道の案内をお願いしました♪

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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
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るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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