▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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巨大錫杖があったのは、下総国分寺(跡地)です。
奈良時代、全国に建立された国分寺ですが、下総国分寺はその跡地しかありません。
国府台(こうのだい)という台地に建っています。
東京と千葉を分断する江戸川から見ると、かなりの高さがあります。



江戸名所図会にも、下総国分寺が描かれています。
画面の右下、赤い矢印をつけてみました。



(位置は違いますが)巨大錫杖は江戸時代からあったのですね。
杖の部分に「明暦」と刻まれてあったので納得。実際はこの倍くらいありますが。



そして、左下には、「二王門」つまり「仁王門」が描かれています。



私は子供の頃、思い切り仁王像に睨みつけられた記憶があります。
そのせいか今も何だかビビリます。だのになぜか信頼感を覚える仁王さん。



本堂を背にして仁王門を振り返ると、空が晴れていました。
向かって右側が西。富士山の方から西日が少しずつ空の色を変え始めます。
私はここでゆっくり夕暮れを迎えたかったのでした。

「浄土」。。。

私は思わずそうつぶやいていました。

仏が住まう西方浄土。。。
仏教が日本に入って来て以来、西という方角には特別な印象があったでしょう。
そして、関東人が西を向くと、富士山が目に入った。仏の住む富士山が。
そんな状況を鑑みると、この国府台の南端と東端に富士塚が造られたのも
不思議なこととは思えないのです。







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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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