▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[545] [544] [543] [542] [541] [540] [539] [538] [537] [536] [535]

富士山から離れますが、GODDESSのことはいつかちゃんと書きたいと思っていました。ちょっとだけGODDESS考の続きを。

私にとって一番身近なGODDESSはコノハナ様ですが、基本的にGODDESSは姿を変えながらも共通した存在だと考えています。女神、天女、聖母、菩薩。。。

あらゆる場所でGODDESSは見守っているのです。それに気づけば全てつながるひとつの想い。ここが大切なのではないでしょうか。

沖縄で会ったGODDESSたち、そのひとり目は……

八重山の「ミルク」。ミロクを沖縄の発音ではこうなります。弥勒のこと(もちろん富士講でミロクと言えば【食行身禄=じきぎょうみろく】つまり6代目講祖。彼は釈迦入滅後救世主として弥勒の登場する56億7千万年後まで待てないと、自ら弥勒の意を継ぐ志で名のったと伝わる)ですが、沖縄のミロクは東南アジアから伝来されたので、布袋和尚を弥勒菩薩の化生と考える中国大陸南部のミロク信仰に由来されます。

ミルクがGODDESS?と突っ込みを入れられれば苦しいですが、豊穣をもたらす来訪神として信仰される存在に性別はあまり関係ないと思います。実際、女神として祀られている場合も多いのです。

これは八重山竹富島の種子取祭の、弥勒奉安殿での「ミルクおこし」。早朝6時頃の神事です。社の奥にミルク面が目を覚まします。眠い目をこすりながら見守っていると、一瞬ミルクから微笑まれた気がしました♪

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/20 芙蓉庵]
[03/08 masapi21]
[02/22 芙蓉庵]
[09/15 芙蓉庵]
[09/09 吉田 千秋]
[01/28 芙蓉庵]
[01/28 芙蓉庵]
[01/24 MASA]
[01/22 MASA]
[10/15 芙蓉庵]
[10/12 吉田 千秋]
[10/12 吉田 千秋]
[07/16 芙蓉庵]
[07/10 吉田 千秋]
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
最新TB
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m
(♡をoに◆をaに★を@に変えて
入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains