▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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子供が手を合わせるときは、しばしばオトナより真剣です。



何お願いしてるの?



「わたしはアイドルになりたいの」
「わたしはみんなが長生きしますようにって」
「へ〜!それはステキね。いいことね」
「えっ?○○ちゃん、そうなの?」
「そうだよ。だって、おじいちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんとおばあちゃんとおとうさんとおかあさんと□□ちゃんと。。。あ、いとこの△△ちゃんもみ〜んなに長生きしてほしいんだもん」
「あっあっ。じゃ〜あ〜、わたしもおじいちゃんとおじいちゃんと。。。」
「そっか。いっぱいいていいね。でもきっと願いがかなうよ。あんなにちゃんとお願いしてたもんね」



「わたしたち、ここ毎日来てるの。ふたりで」
「ねー♪」

「だるまさんころんだとかするの?あ。知らないか」



「しってるよ。だるまさんころんだ。子どものころからすきだよ」
「なにいってるの。わたしたちまだ子どもじゃない!」
「そうだけど〜。もっと子どもだったときから」
「じゃあ赤ちゃんのときからだ?(笑)」
「そうそう。ハイハイしながらだるまさんごっこやってた」
「うまい!メモさせて」
「なになになに♪♪♪」

なんて調子で、会ったばかりの5才児と盛り上がる私(笑)。
彼女たちは、地元の酒屋さんと楽器屋さんのお子さんだそうで、家業の話も面白い。

いいなあ。ここが遊び場だね。



うっかり子供と親しくなると、取材になりません。彼らは話に飽きてどこかに行っても、しばらくするとまた戻って来る。そしてまた遊んで。またどこか行って。またやって来て。。。
全然構いませんケド。こっちも楽しいし。

富士塚は、彼女らにとっても大事な場所。
登るところ。お願いするところ。(よくわかんないけど)神様がいるところ。そして、アスレチックフィールド。しっかり体のバランス感覚も養えます。

つづく。。。

コメント
子供たちは無邪気でいいなー
『毎日、読んでいます、有坂蓉子さんとは、

著名人なのかな、子供たちは、無邪気でいいですね

わたしのページにも、メール書いて送信してね

美術家の仕事も応援しています

友達になりたいなー』

『kusakahideo1970@yahoo.co.jp』

文学も、音楽も、芸術も大好きです

高月芙蓉より。
【2010/10/13 19:39】 NAME[高月芙蓉] WEBLINK[] EDIT[]
敬虔とは感動ですかね
『富士塚アーティストとは、摩訶不思議な仕事

ですね、そこまで富士山に傾倒するとは

偉大です、尊敬します

ぜひ、メール友達になってください、

友達になりたいです』

『文学も、音楽も、富士山も、大自然も偉大、

偉大、数多の歴史認識が勉強にも遊びにも

なるのも偉大です、ぼくも、富士塚めぐり

誘ってください』

『高月芙蓉』より。
【2010/10/13 19:56】 NAME[高月芙蓉] WEBLINK[] EDIT[]
コメントありがとうございます♪
高月芙蓉さま

ブログを読んでいただいて嬉しいです。
マイナーな富士塚にも、発見や喜びがあるのを気まぐれにつづっております。

絵画から始まってパフォーマンスまで、今までいろいろ表現してきましたが、
富士塚に出会ってその奥深さに魅了され、今は富士塚ばかりをテーマにしています。
富士塚アーティストとは職業名ではなく、取り組みのスタンスですね。

富士塚を、宗教の側から考察する人の中には、「富士塚が富士山の代替になるわけないじゃん」と笑う人がいますが、宗教と信仰は違います。富士塚は、その地域の人のものです。何を信じようが富士塚とどう遊ぼうが、彼らの自由ですね〜♪

その自由さが魅力だと私は思っています。
アートをやっていなかったら、それに気づかなかったかもしれません。

メールはあらためてお送りしますね。ありがとうございます。
【2010/10/14 11:47】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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