▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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自然石に、少しだけ手を加えて富士山の姿にした、御神体です。





右上の一部を削って磨いたもの。シマシマがとってもきれい♪
そして、残りはそのままってのがイイ。大変美しいものでした。
大きさは、およそ幅40×高さ30×厚み20(cm)。

側面は、



巻物の向こう側に見えています。

これは、6〜7月に開催された「富士講・大山講」の企画展に出品されていたもの。
場所は埼玉県ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館でした。

それにしても、
去年の新宿区につづき、今年は渋谷区、北区と、富士講の展覧会が多かったですね〜。こんなに続くのは珍しいことかもしれません。

ふじみ野市にも富士塚は多いです。もちろん展覧会でもいろいろ情報出てました。
横浜のTさん、教えてくれてありがとう♪

いろんな展示品の中、私はこの御神体にぐっときました。
祭具とのことでしたが、自然石を使ったものはそうそうない。
本当に、いいカタチでした。

富士山型の自然石については、またのちほど。

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表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
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